「神戸どうぶつ王国」で3月4日から、砂漠の妖精『グンディ』が西日本で初めて公開されるみたい。手のひらサイズの原始的なげっ歯類

「神戸どうぶつ王国」で3月4日(金)から、西日本初・げっ歯類の動物『グンディ』が公開されるそうです。


神戸市中央区港島南町7-1-9

『グンディ』は砂漠の岩場に生息する、ネズミの中でも原始的なげっ歯類の動物です。

体長20cm・体重約300gと小さな体をしており、その可愛らしい姿から「砂漠の妖精」と呼ばれています。

『グンディ』は大変珍しい動物。世界ではヨーロッパの一部、日本では2園でしか飼育されておらず、西日本では「初登場」なんだとか。

モルモットに似ていますが、実際は「ヤマアラシ」の仲間に近いそうです。社会性があり、オス1匹と数匹のメスからなる少数の群れで生活をしています。

特徴的なのは、周りの音を聞き取りやすく、岩の隙間も移動しやすい「平らな耳」。可愛らしい姿でありながら、意外と爪は鋭いみたいです。

 

 


『グンディ』げっ歯目 グンディ科
【食性】植物の葉・花・茎・果実・種子など
【分布】モロッコ東南部・アルジェリア北部・チュニジア・リビアの砂漠にある岩場

公開概要

公開日
2022年3月4日(金)から

場所
コンタクトアニマルズ  グンディ展示場
※動物の体調などにより、内容が変更・中止になる場合がございます

手のひらよりもちょっと大きいぐらいのサイズ感。

西日本初とのことなので、気になる人は会いに行ってみてはいかがでしょうか。

神戸どうぶつ王国では先月から、「ミナミコアリクイ」の赤ちゃんも公開されていますよ。

神戸どうぶつ王国で『ミナミコアリクイ』の赤ちゃんが親子で公開されるみたい

2022年1月7日

◆関連リンク
神戸どうぶつ王国 – 公式サイト

 

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ふうか

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