神戸市内20か所の「児童館」で『英語遊びプログラム』がモデル的に実施されるみたい。今年7月から

子どもたちに英語や外国文化に親しみを持ってもらうことを目的に、こどもっとひろば(児童館)で『英語遊びプログラム』が始まるみたいです。

児童館に外国人材などを派遣し、遊びを交えた英語プログラムを行うのだそう。神戸市内にある120か所の児童館のうち「20館」での実施が予定されていますが、具体的にどこの児童館になるかは「未定」。

神戸市は現在、英語プログラムを企画・実施する「委託事業者」を募集中。プログラムの「対象者」や事業者に求める「実施回数・時間・内容」などは次のとおりです。

対象者
児童館を利用する「小学生」

実施回数・時間・内容
・1児童館につき「来年3月末までに5回ほど」実施すること
・1 回あたり概ね「1時間」
(1時間については、プログラム 45分+質疑応答やフリーコミュニケーションタイム 15分とすることも可能)
(低学年 30 分+高学年 30 分の計1時間で 1 回とカウントすることも可能)
・実施時間は児童館の開館時間まで。できる限り児童館の意向を尊重すること 
・児童館よりプログラム内容の希望があった場合、可能な範囲でプログラムに盛り込むこと

今後のスケジュールですが、6月末には事業者が決まり、7月から「事業スタート」となるみたい。夏休み中の小学生がプログラムに参加できそうですね。

事業者選定スケジュール

募集開始

2025年5月9日(金)

応募登録申込及び質問受付締切

2025年5月23日(金)17:00まで

選定結果通知

2025年6月30日(月)予定

契約締結・事業開始

2025年7月1日(火)予定

事業完了

2026年3月31日(火)

まずはモデル的に実施するということで、契約期間は来年3月まで。うまくいけばその後も継続となるのでしょうか。

自分の子どもが利用している児童館でプログラムが実施されることになれば、ぜひ利用したいですね。

一部の児童館では今年の8月から「スポーツ体験モデル事業」もスタートする予定です。

 

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やよい

「推し」のライブによく出没します。

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