1999年の開業から23年間で幕を閉じた『マリンピア神戸』が、新しくなって帰ってきます。オープンは、2024年11月26日(火)!
今回は、屋内型モールとして1棟にぎゅっとまとまった「モール棟」の中へ潜入し、以前との違いや、気になる「フードエリア」「渋滞回避のための対策」についてもチェックしてきました。
神戸市垂水区海岸通12-2
Index
モール棟
建て替え前、全部で5つの棟(モール棟4、レストラン棟1)に分かれていましたが、今回は2階建ての1棟にほとんどすべてのお店が集結。
店舗数は、建て替え前の「約130店舗」より少し増えて「145店舗」。その約半分が以前はなかった新店舗の参入になります。
まだ商品が陳列していないモール棟はなんだか不思議な感覚!アーチを描いたようなやわらかい印象のフロアですね。
今回新たに発表されたテナントはこんな感じ。
店舗一覧(18店舗)
・Calvin Klein
・AVIREX DEPOT
・LockerRoom
・eimy istoire
・ポール・スミス
・REGAL FACTORY STORE
・CITIZEN
・T-fal OUTLET STORE
・ReFa
・ウェッジウッド/ロイヤル コペンハーゲン ショップ
・BRUNO/TRAVEL SHOP MILESTO
・DUO
・BOTANIST Factory/and Habit
・LOGO SHOP
・callyway
・LOCAL MOTION
・Timberland
・Russeluno
中でも、ファッションブランド「LockerRoom」はアウトレットとして日本初出店。「eimy istoire」と「DUO」は関西初出店となります。
全店舗のうち20店舗が関西アウトレット初出店!以前、先行して127店舗が発表になっていますので、気になる方は過去の記事もあわせてどうぞ。
外から入る際の自動ドアには「ペット同伴入館可」「不可」といったアイコン表記も分かりやすくなっています。
ペットカート・キャリーバックに顔が出ない状態でいれておけば、モール棟に入ることはできるみたい。神戸三田プレミアム・アウトレットのように「屋外モール」だと季節や天気によって左右されがちですが、とりあえず屋内には一緒に入れるということで飼い主もわんちゃんも快適に過ごせそう。
テナントの中に入れるかどうかは、お店毎に異なりますのでご注意を。
フードマルシェ・レストラン
1階の「フードマルシェ」中央にあるのは、札幌魚河岸57番 いきいき寿司。関西圏初出店で、新千歳空港では行列のできるお店なんだとか。
その周りには「Eggs’n Things」や「Soup Stock Tokyo」「ゴンチャ」なども。
現在はまだ配置されていませんが、フロアの空きスペースにもテーブルや椅子が設置される予定です。
2階へあがると「フードコート」も。お子さん連れでの利用も見越して、入口スグの場所にはベビーカーの設置場所や、靴を脱いでくつろげる「こあがり席」も設けられています。
店舗は全11店舗、三宮・元町でも行列をつくる人気店「神戸赤ふじ」や、お好み焼き「喃風」・うどん「香の川製麺」なども。
一定期間で全国の人気ラーメン店が入れ替わる「POP UPラーメン」も出店するので、ラーメン好きは要チェックです。
テーブルと椅子が並ぶ前なので少しイメージはしにくいですが、飲食スペースの総座席数は約850席の配置。コンセントが利用できるカウンター席などもあります。
ここの魅力は、海側が全面ガラス張りになっており、明石海峡大橋が一望できるというところ。
外のデッキスペースに自由に出入りできるようになっており「テラス席」も設けられるみたい。
デッキスペースに向かう道中見つけた船の舵。なんだかとっても懐かしいような…。やや年季も入っている見た目なので、建て替え前のものを飾っているのかもしれません。
ウッドデッキからの景色がこちら。明石海峡大橋と同じく整備された「ラグーン」エリアが一望できます。
親子で楽しめる遊具や、ドッグラン、その他「アウトドアアクティビティ」が楽しめる施設なども完成間近です。
大屋根広場では、大きなビジョンの前にまん丸の人工芝も。 スポーツや音楽・映画鑑賞などの「エンターテインメントイベント」が開催されるようです。
その周りを囲む形で「マクドナルド」や「タリーズ」「スタバ」など、懐かしの面々が並んでいるので、気候の良いときはピクニックがてらここでくつろぐのもおすすめです。
渋滞対策について
リニューアルを楽しみにする一方、道路状況など心配の声も多く寄せられています。
実際に予定されている対策は大きく3つ!
その1:チケットレス駐車場システムの採用
これまで駐車券の精算機で列をなしていることも多かったですが、今回からチケットレス駐車場が導入され、入出庫がスムーズになります。
また駐車場の台数は、2300→2800台数と少し増えます。
その2:公共交通機関の利用促進
動線の工夫や台数の拡大も図ってはいますが、それでも以前の様子から想像するに混雑は避けられないでしょう。
そんな中で「公共交通機関」で来てくれた人向けに特典を設ける計画が進められています。具体的な特典内容は決まっていないようですが、ポイント付与・商品券の贈呈などが検討されているみたい。
ちなみにオープン初日から期間限定で、「電車・バス 乗りトクキャンペーン」もスタートします。
交通系ICカードを使って電車・バスで来館のうえ、館内に設置されている端末にタッチすると、三井アウトレットパーク マリンピア神戸で使える1,000円分のお買物・お食事券がもらえるそうですよ。
その3:無料シャトルバスの運行
最後は「シャトルバスの運行」。運行スケジュールなどは発表されていませんが、建て替え後も運行すること自体は決定しています。
以前のマリンピア神戸と比較すると、店舗数・駐車場・フロア面積も拡大しています。
日本初出店・関西初出店のお店があったり、建て替え前にはなかった新規参入店舗も70店舗ほどあるので、楽しみですね。
◆関連リンク
・三井アウトレットパーク マリンピア神戸 – 公式サイト
納品はしやすいんかね
以前は最悪やったからな
リニューアルオープン楽しみです! ゲイロードは戻ってこないのかなあ~ 再開を待ってたんだけど
シャトルバスが渋滞にハマったら一緒やん
漁港前からしかし同線がないのが最悪
ほとんど完成してますね!建て替えリニューアルオープンは楽しみですがやっぱり渋滞が心配です!
駐車台数も以前は広大な臨時駐車場も隣にありましたが今回その部分が拡張エリアになって無くなっているので特に週末の駐車場は混み合いそう!
近所ですぐ行けるとこにこんな大型商業施設がリニューアルするのは、地元民として嬉しすぎる反面寂しさもありますね…でも、とても楽しみです!二国が大混雑しそうですね、、
出来たら全体の地図を公表して欲しかったです。