
©一般財団法人神戸観光局
神戸空港での国際チャーター便就航、大阪・関西万博開催など、神戸を取り巻く環境に大きな変化が見られた「2025年」の神戸の観光動向をまとめたレポートが発表されています。
19年比で外国人宿泊者数「1.9倍」

神戸観光局の「2025年神戸観光年間レポート」によると、2025年は国際チャーター便の運用開始や万博の開催などにより、神戸市の延べ宿泊者数(速報値)は『775.5万人』を過去最高を記録したそうです。
これは元々2025年の目標として設定していた数字を、約85万人も上回ったのだとか。
なかでも外国人の延べ宿泊者数(速報値)は、当初目標の100万人を大きく上回る「140.7万人」に。インバウンド需要の拡大が顕著に見られました。
国内の延べ宿泊者数(速報値)においても、前年比102.6%の「635万人」と好調です。

国内とインバウンドの推移をそれぞれ見ると、国内は前年同月比で概ね横ばい、インバウンドは前年同月比で150%前後で推移していました。
特に万博が開催された4月~10月に大きな伸びを記録しています。
1施設あたりの平均宿泊数は前年と同水準で、エリア別では「中央区」「有馬温泉」「須磨・垂水」の順で多かったんだそう。

国籍別にみると、年間を通じて1位「中国」、2位「台湾」、3位「韓国」と、東アジア圏からの宿泊者が全体の約67%を占めているそうです。
前年と比較すると、中国が4.2ポイント増、台湾が0.1ポイント増、韓国が1.8ポイント増といずれも増加。
一方、香港は3.7ポイント減、アメリカは0.5ポイント減となっています。
「7月に日本で大きな地震が発生する」という噂の影響により、香港のシェアが大きく低下し、中国でも11月中旬ごろから渡航自粛の動きがあったみたい。
春節期を中心とした需要の伸びで、回復したようです。
神戸港入港「143隻」で過去最多

神戸港の旅客ターミナルに関する集計では、2025年の入港隻数が過去最多の「143隻」となりました。
特に外国籍船は108隻と大幅に増加。春・秋の入港ラッシュ時は、2019年の上回る水準だったのだとか。
一方で乗船客数は177,512人と、2019年比で92%という結果に。
近年は旅客定員の少ないラグジュアリークラスの外国籍船の割合が増加するなど、クルーズ需要の多様化が見られたようです。
ルミナリエやお祭りなど特集投稿に関心

神戸観光局が運営する公式Instagramでは、神戸市内のさまざまな観光情報を発信しているのですが、2025年は年間を通じて「テーマ別の複数のスポットを紹介する投稿」がよく見られたようです。
神戸ルミナリエや夏祭り、神戸で味わえる世界の料理特集、神戸港ウィークエンド花火などが保存数ランキングで上位だったそうです。
夜に楽しめるイベントの注目度の高さから、ナイトタイム事業の普及が伺えると分析しています。
神戸観光局は2026年、新たに策定した「神戸観光戦略(インバウンド戦略2030、国内旅行戦略2030)」に取り組んでいきます。
今後2030年を目標とする神戸空港の「国際定期便」就航を見据えて、さらなる観光需要の掘り起こしと経済の活性化に向けて、誘客を推進していくそうですよ。
◆関連リンク
・Feel KOBE – 神戸観光公式サイト

















































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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