本記事は【神戸ジャーナル学生編集部】の学生ライターが担当しています。

神戸では、誰でも気軽に楽しめる様々なイベントが開催されていることをご存知ですか?
今回は、神戸で定期開催されている無料イベントを3つご紹介!今回はハーバーランド・メリケンパーク・六甲八幡神社の3箇所です。
イベントに訪れてグルメやステージ、花火などを楽しみながら、まだ知らない神戸の魅力を発見してみましょう!
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※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
【ハーバー】きららマルシェ in神戸ハーバーランド-ナイトマルシェ

きららマルシェは、ハンドメイドやグルメ、パフォーマンスステージやワークショップなど、様々な体験を楽しむことができる兵庫県最大規模の屋外マルシェです。
「海マルシェ」「お花マルシェ」「牧場マルシェ」の3つのテーマに沿った自然の美しいロケーションに加えて、街中の市民広場で開催される「街マルシェ」の4つのテーマで展開されており、どの会場も見どころ満載で、写真映えスポットとしても楽しめるんだとか。
さらに、いつもより少し遅い16:00から開催されるナイトマルシェでは、神戸の夜景と海を眺めながら、多彩な魅力が詰まった商品やステージを満喫でき、ひとりでも、家族や友人と一緒でも、素敵な時間を過ごせます。

飲食ブースでは、和牛バーガーや大判焼きシイタケ、タイ料理やインド料理など、地域の特色を楽しめるグルメが勢揃い。
また、お芋のスイーツやクレープ、明石のクラフトビールなど、スイーツからお酒まで幅広く味わえます。
会場内にはテーブルやベンチもあるので、ゆっくり座って食事をすることも可能です。少し足を伸ばせばメリケンパークも近く、芝生に座ってのんびり過ごすのも良いかもしれません。

物販・体験ブースでは、動物がモチーフになっているかわいらしい陶器やハンドメイドアクセサリー、古着など個性あふれるアイテムが並びます。
ワークショップでは、オリジナルのバングルや光るキーホルダー作りを体験することができ、1点ものの作品を作れるそう。
さらに、会場では縁日も開催され、金魚すくいや射的など、子どもから大人まで楽しめる遊びも充実しています。

にぎやかな出店を楽しみつつ南へと進んでいくと、奥には、美しい夜景と心地よい潮風に包まれる神戸ならではの特別なステージが。トラックステージでは、地元アーティストによる生演奏や生歌、子どもたちの可愛らしいダンスなどを、食事やお酒を味わいながら観賞することができます。
出演者や出店情報、次回の開催日などは公式サイトで紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
神戸・舞子公園や神戸ポートアイランド市民広場など、開催場所が変わることで毎回違った楽しさや体験に出会えるきららマルシェ。様々な会場を訪れて、神戸の魅力をもっと感じてみてはいかがでしょうか。
注目のおすすめポイント
◆関連リンク
・きららマルシェ – 公式サイト
・きららマルシェ – 公式Instagram
【取材・撮影・記事執筆】

【メリケン】神戸港ウィークエンド花火

メリケンパーク沖では、年間を通じて、無料で約5分間の花火を見ることができます。
短い時間で気軽に楽しむことができるので、忙しい人にもさくっと見られておすすめです。

たくさんの人で賑わっていますが、芝生が広がっているため、座ってのんびりと花火を見ることができます。
夜は少し気温が下がるので、暑さが苦手な人でも楽しめますね。

また、花火だけでなく船を間近で見ることができるのも、港ならではの良さです。クルーズ船からの観覧も可能なため、この機会に特別な体験をしてみるのもいいかもしれません。
神戸港クルーズ船ポータルサイト「CRUISE KOBE」に神戸港のクルーズ船の情報がまとめられているので、ぜひ確認してみてください。

メリケンパークは、海と光がロマンチックな空間を提供してくれる神戸ならではの魅力が詰まった場所です。花火以外にもきれいな景色を見ることができるので、大切な人と訪れたいですね。
今後の実施日などは、ホームページから確認してみてください。
注目のおすすめポイント
◆関連リンク
・こうべみなとの夜 – 公式サイト
・神戸港ウィークエンド花火 – 公式Instagram
【取材・撮影・記事執筆】

【六甲】FARMERS MARKET

神戸の街角で、ほぼ毎週土曜日に開催される朝市「FARMERS MARKET」。
食都神戸の取り組みの一環として、神戸市と一般社団法人「KOBE FARMERS MARKET」が共同して開催しています。
神戸市内を中心に集まった農家やお店が、旬の食材やコラボ商品などを販売。生産者と消費者が直接出会える場で、地産地消を手軽に楽しみながら、ローカルならではの魅力と季節の味覚を満喫できます。

今回は、六甲八幡神社で開催された回(8:00~10:30)に参加。毎回、様々な農家やお店が出店されるので、何度行っても飽きません。
生産者とお話できるため、その日のおすすめの食材やこだわりなども聞けますよ。ラジオ体操もあり、朝から元気に一日を始められることも嬉しいポイントですね。

このように、新鮮な野菜をその場で購入できます。農家の野菜の多くは、農薬や化学肥料を使わずに育てられたものばかりです。
農作物の他にも、パンや織物、スイーツ、調味料、お花、お酒なども揃っています。朝の時間をゆったり過ごしながら、食や暮らしにまつわる多彩なアイテムと出会えるのも魅力です。

せっかくなので、「冷んやり!豆腐サラダ丼 カラフル夏野菜とブルーベリー」を注文。野菜とフルーツ、豆腐を一度に楽しむことができる、おすすめの商品となっています。
一番下に豆腐、その上にご飯、さらに夏野菜とブルーベリーが色とりどりに盛り付けられ、華やかな見た目が印象的です。味付けはオリーブオイルを使ったシンプルなもので、素材本来の旨味をしっかりと味わえます。
他にも、「KOBEしらす&胡瓜と梅みょうが」味もありますよ。暑い朝にもさっぱりと食べられるため、ヘルシーな朝ご飯としていかがでしょうか。

こちらはマーケットで人気のジェラート。左側が「ミルクジェラート バスクチーズケーキのせ」、右側が「桃モッツァレラ✕甘菓園」です。
チーズ専門店ならではの濃厚な味わいで、トマトレモンやリコッタナッツ、胡瓜など夏にぴったりのフレーバーも揃っています。

野菜やグルメを楽しめるだけでなく、体験型の企画も用意されています。今回は、夏の風物詩としてスイカ割りが行われ、幼児達が順番に挑戦。その後、採れたてののスイカが無料で振る舞われ、甘さとみずみずしさが好評です。
食べ終えた皮は、「おかえりやさい」の取り組みにより、専用のゴミ箱へ。「おかえりやさい」とは、野菜くずを廃棄せず土に還すことで、ハードルの高いコンポスト(有機物を微生物の働きで分解し、堆肥として再利用する仕組み)も手軽に行えます。
次回の開催日や開催場所、体験型企画の有無などの詳細は公式サイトに掲載されているので、ぜひ確認してみてください。
家族、友達、一人でも気軽に参加できる雰囲気ですよ。ローカルの夏野菜を味わいながら食との繋がりを深める神戸の朝市「FARMERS MARKET」で、美味しく楽しい時間を、過ごしてみませんか。
注目のおすすめポイント
◆関連リンク
・EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET – 公式サイト
・EAT LOCAL KOBE – 公式Instagram
【取材・撮影・記事執筆】

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