今回は、武庫川女子大学の現役学生が、気になる神戸のお店をめぐります。
JR垂水駅徒歩3分「イオン垂水店」の山側に甘い匂いのするカフェを発見!
『ansisi coffee』は 5~10分でもコーヒーを飲んでほっとひと息つけるようなカフェ をコンセプトにしており、焼き菓子などのスイーツと珈琲を中心としたドリンクが楽しめるお店です。
店内の壁には、店主さんの手作りの装飾がほどこされており、アットホームな空間が広がっています。
お店の一角にガイドブックを発見!11/1からスタートしたスタンプラリーは、紙面で集めるアナログ派とスマホで集めるデジタル派に分かれていて、現在 ホテルの宿泊券を狙って参加中!
オープンと同時に伺ったので、ショーケースにはコーヒーに合う焼き菓子やケーキがずらり。
どれにしようかと悩んでいたところ、店主さんが焼きたてのカヌレを見せてくださいました!
コーヒーの種類は6種類。今回は最近リニューアルされた「ランタンダークブレンド」をチョイスしてみます。
まろやかさの中にしっかりと苦みを感じられる珈琲とのこと。
珈琲に合わせて注文した「ほうじ茶白玉マフィン」と、先ほど見せてもらった「カヌレ」も一緒に♪
マフィンは、中に白玉とあんこが入っていて甘さは意外と控えめ。ブラウンシュガーを使うことで優しい甘さと手作り感のあるお菓子になっています。
店主さんの食べたいものを作るため、メニューはいつも気まぐれ!「白玉」がマフィンに入っているという珍しいアイデアも、店主さん自身で考案しています!
専門学校や料理教室に通っていないからこそ、 固定概念に囚われずいろんな組み合わせに挑戦 でき、新しい発見を得られる そうです。
最後はスマホから参加できる「デジタルスタンプラリー」を集めて帰ります。
お店に設置してある「QRコード」を読み取れば簡単にスタンプを集めることができました。
スイーツや珈琲はテイクアウトもできるので、ふらっと寄り道してみてはいかがでしょうか。
さて、『ansisi coffee』を後にして、次なるカフェへ向かいます。
2店舗目は喫茶レストラン『ブラジル』。外観から伝わるレトロ感に期待が高まります。
中に入ってみるとまるで昔の時代に迷い込んだような世界が広がっていました。
喫茶レストランという名称であるため、ドリンクメニューやスイーツの他に「定食メニュー」など合計200種類も!
スイーツメニューの目玉商品は「マッターホルン」。25年前からある全長55㎝の巨大パフェで、夏場には1日で7~8本注文が入ることも。完食できたら思い出としてチェキを撮れるそうですよ♪
お店の入口には歴代の挑戦者たちの写真がかなりの枚数飾られており、長年親しまれている『ブラジル』の歴史も感じられます。
喫茶レストラン「ブラジル」ではテイクアウトも行っていて、なんとワンコイン!安すぎる価格にびっくりです。売り上げの1部を日本動物福祉協会に寄付もしているそう。
「わんこ」と「ワンコイン」がユーモアのあるネーミングです。
3代目となる現在の店主さんにいれてもらった「ブレンドコーヒー」を頂きながら、沢山お話をきかせて貰いました。
おじいさんの代に「姫路」で創業したのが始まり。2023年でちょうど創立50周年を迎えるそうで、現在は、記念の「ワッペン」や「メニュー」など色んな企画していると楽しそうに話してくださり、聞いている私もとても笑顔になれました。
お店を大きくするため、垂水にきて早30年。創立当初から変わらない姿は、常連さんだけでなくレトロ好きの私たち女子大生の心も鷲掴みです!
こちらでもスタンプラリーは忘れずに!垂水だけでなく神戸の各地をまわってみたくなりますね♪
種類も豊富な昔ながらの喫茶レストラン、ゆっくりくつろぎたい方は是非いってみてはどうでしょうか。
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