神戸ピーポー No.5「藤井 淳史(ふじい あつし)」さん トロフィーと造花の店「毛利マーク」社長&こうべイクメン 実行委員長

神戸に住んでいる人&活動する人を紹介する「神戸ピーポー」。今回は、三宮センター街でトロフィーと造花の店「毛利マーク」を経営している、「藤井 淳史(ふじい あつし)」さんを紹介します。


神戸市中央区三宮町2-10-21

今気付いたけど、Tシャツに「KOBE Love Yes!」って描いてある。。。撮影した時ぜんぜん気付かなかったよ。

藤井さんは、1914年創業の「毛利マーク」の社長さん。「毛利マーク」では、お祝いする時のトロフィーやカップ、会社などでつける社章などバッジ、あと、名札、旗、腕章、リボン胸章、式典用品、造花などを販売しています。

お店は、最近できた「三宮ゼロゲート」の南側で、「オニツカタイガー 神戸」の上です。

三宮ゼロゲートが一部オープンしてる。神戸メディテラス跡地にできた小型商業施設

2018年9月18日

藤井さんちの毛利マーク?実は、奥さんの実家が「毛利マーク」でして、結婚して今は社長という経緯です。奥さんとは高校3年生から付き合って結婚した幼馴染。高校から奥さんと一緒なので、多分、コンパは行かない派、神戸ラブストーリーの体現者でしょう。

色んな所でよく見る人だなと思っていて、やっぱり色々な事をやってまして、メリケンパークにある「BE KOBE」モニュメントお掃除会の発起人の1人として活動してますし、男性の育児参加を推進する「こうべイクメン」プロジェクトの実行委員長もしたりしています。他にも神戸を盛り上げる活動に多数参加。

「ほめる文化を推進する」をポリシーとして「毛利マーク」を経営してるんだそうで、それは、「こうべイクメン」などの活動にも繋がっているんだと思います。

メリケンパークにある「BE KOBE」モニュメントのお掃除会に行ってきた。ちゃんとキュッキュしたから登るんじゃないわよ

2018年9月30日

神戸のバンド「ワタナベフラワー」のボーカル「クマガイタツロウ」さんが、困った時の「毛利マーク」と言うほどで、困った時に相談されることが多いそう。確かにお祝いをする時のグッズって、何処に行けば買えるのか分からなかったりしますよね。

自分のお店で解決できないことも、周辺のお店などにも詳しいので、「これはここで買える!」って感じで紹介するとだいたい解決するんだとか。

大学の工学部出身で、卒業後は、部品メーカーの設計エンジニアとして働いていた藤井さん。ですので、「こんな感じのやつでお祝いしたいんだよなぁ」って相談するとできちゃうかもです。

相談しよう。困った時の「毛利マーク」。

神戸ピーポー No.5「藤井 淳史(ふじい あつし)」さん コメント

神戸との関係
生まれも育ちも神戸です。
高校生までは神戸の学校に通い、大阪の大学に進学してからも神戸から通っていました。
神戸での生活から離れたのは会社勤めをしていた5年間だけ。
いまでもよほどの用事がない限り、市外にでることはほとんどありません(笑)
なんなら灘区と中央区からも出ません(笑)

最近のおすすめスポット
開港150年でリニューアルしたメリケンパーク。 イベント開催も多いですが、催しが何もないときのだだっ広い感じと、 山と海とポートタワーに囲まれたTHE・神戸な景色に包まれて癒やされます。 あとは大型船が入港するポートターミナル。 ボイジャー・オブ・ザ・シーズの初入港を観て以来すっかりハマりました! とか言いながら、海より山派の僕が、 一番落ち着くのは摩耶ビューライン星の駅にあるカフェmonte702です。

ひと言
神戸は来る者を純粋無垢に受け入れちゃう街だと思います。 僕自身は神戸生まれ、神戸育ちですが、 生まれは違っても、いま神戸で暮らす人はだれでも神戸っ子として受け入れちゃう。 そんな大らかな人々と、自然と街がギュッと詰まった神戸は何かをはじめるのにピッタリです。 神戸LOVERがどんどん増えるといいな〜

◆関連リンク
トロフィーと造花の店 毛利マーク – 公式サイト
こうべイクメン – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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