デザイン事務所が開放するコワーキング & 交流スペース「STORAGE Co-WORKING」で、宮沢賢治絵本シリーズの裏側に迫る「トークイベント」が開かれます。
トークイベント『宮沢賢治と絵本の時間』 vol.7
2022年2月13日(日) 12:00〜13:30
STORAGE Co-WORKING
神戸市中央区三宮町3-1-16
「ミキハウス 宮沢賢治絵本シリーズ」を題材としたトークイベント。編集者の松田素子さんが「製作秘話」を語ってくれるという内容です。
第7回となる今回は、黒井健さんが絵を手がけた「水仙月の四日」の裏側に迫ります。黒井健さんの人柄や、編集の中でのやり取りなどが明かされるんだとか。
登壇者紹介
松田素子さん。1955年山口県生まれ。編集者、作家。児童図書出版の偕成社に入社。雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。これまでに約300 冊以上の本の誕生にかかわってきた。各地でのワークショップを通して、新人作家の育成にもつとめており、長谷川義史、はたこうしろうなど多くの絵本作家の誕生に編集者としてたちあい、詩人まど・みちおの画集なども手がけた。宮沢賢治の絵本を数多く編集し高い評価を得ている。また自然やサイエンスの分野においても、企画編集および執筆者として活動。自著の『ながいながい骨の旅』で児童福祉文化賞受賞。
開催場所の「STORAGE Co-WORKING」を運営しているのはクリエイティブディレクター・グラフィックデザイナーの「濱 章浩(はま あきひろ)」さん。
「STORAGE Co-WORKING」と同じビルに入っている、本とお酒が楽しめる「書庫バー」や書店「storage books」なども運営しています。
定員
10名
参加費
1000円
※ 絵本『水仙月の四日』を購入してくださった方は「参加費無料」とさせていただきます。
申込
申込フォームから
店舗・オンラインストアで、絵本「水仙月の四日」を購入した人には、特典としてトークイベントの収録動画も送られるそう。
当日参加が難しい人は、そちらをチェックしてみると良いかも。
◆関連リンク
・STORAGE Kobe – 公式サイト
エミ
三宮は目をつぶりながら歩けます。
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