老舗『舞子ホテル』の売却が、ホテルを所有する、山陽電気鉄道によって発表されてます。
神戸市垂水区舞子台2-5-41
『舞子ホテル』は1942年に開業。洋館は、大正時代に海運王の「迎賓館」として建てられたそうです。
舞子の海を望む高台にある、イタリアンなども楽しめるホテルでしたが、2019年から改装のため休業されてました。
山陽電気鉄道の発表によると、 3月24日に、物件の引き渡しが行われる計画とのことです。
大正時代のレトロな雰囲気を残した、歴史のあるホテルでした。建物はそのまま残して活用されるのかなど、今後の動きも気になりますね。
舞子ホテル跡地とは思えない、風情も何も感じられないマンションが建設されます。
大正文化が消えるのは、寂しいですね。
舞子ホテルで結婚式をあげました。その後も毎年結婚記念日にはお食事をいただきました。マンションとかに姿を変えることなく、なんとか再生してもらいたいです。