KIITOで「まち」をデザインするワークショップが開催されるみたい。「ちびっこうべ2024」関連プログラム

ライター:かな

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で、「まち」をデザインするワークショップが開催されます。

Teen-Urbanism ~自分たちの手でまちをデザインしてみよう~

2024年9月23日(月)・10月12日(土)・13日(日)
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)


神戸市中央区小野浜町1-4

子どもたちが社会の仕組みや仕事について楽しく学び、子どもたちだけの夢のまちをつくり・運営する体験型プログラム「ちびっこうべ」。

今回はその関連プログラムとして、子どもたちと神戸の「まち」をリサーチし、ちびっこうべのまちをより魅力的にするためのデザインや自分たちがほしいと感じるまちの機能やスペースをつくる全3回のワークショップになります。

はじめに講師からまちの見かたを学び、実際に神戸のまちでフィールドワークを実施。

その中で「どんな人がいて何をしているか」「どこにいると安心を感じるか」など、気がついたことを整理したあと、まちを良くするためのデザインや、自分たちがほしい感じるまちの機能やスペースを考えます。

ワークショップの2日目・3日目には「ちびっこうべ」のまちも同様にリサーチし、子どもたちが考えたまちの要素をつくっていくんだそう。

ワークショップを通して、子どもたちがまちを見る視点や楽しみ方や、自分たちが生活しているまちの在り方を考える内容になっています。

日時
①9月23日(月・祝)12:30~16:30
②10月12日(土)13:00~15:40
③10月13日(日)12:30~16:00

場所
デザイン・クリエイティブセンター神戸、KIITO周辺

参加費
無料

対象
小学5年生~中学3年生 ※ワークショップの全日程(3日間)に参加できる方

定員
15名(事前申し込み制、申込多数の場合は抽選)

申込期間
8月27日(火)14:00~9月16日(月)
※9月18日(水)までに抽選結果を連絡

申込方法
公式サイトより

講師
石川由佳子・杉田真理子(一般財団法人for Cities)、下寺孝典(TAIYA)

持ち物
汚れてもいい服装・靴、飲み物、筆記用具

注意事項
※同時期開催のワークショップ「ちびっこうべ2024 ユメミセワークショップ」に参加している人は、開催日程の都合上参加できません。
※ワークショップ中の写真撮影・動画撮影を行います。撮影した写真や映像はKIITOのwebサイトや SNS、神戸市への事業報告および、for Citiesの活動報告などに使用します。
※ワークショップは子どものみの参加になります。保護者の方の見学はできません。


フィールドワーク・分析から実際に「まち」のデザインまで、もりだくさんの3日間ですね。

改めて調べたり観察したりすることで、いつも歩いていた「まち」がちょっと違って見えてくるかも?

◆関連リンク
KIITO – 公式サイト

 

この記事を書いた人

かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。