『コープこうべ』では、未発表の7店舗でも「閉店」回避の取り組みが行われてるみたい

コープこうべでは、経営状況が厳しい店舗から組合員に向けて、「収支改善に向けたご利用のお願い」というはがきの発送を行っているようです。

コープ朝霧（明石市）から実際に届いたはがきはこちら。税込み500円以上利用すると、コーピーポイントが3ポイント贈呈されるという「限定クーポン」のついたハガキです。

「コープ朝霧店」は、昨年度の収支が赤字となっているそうで、店舗の営業を継続するために収支改善に向けた取り組みを行っているとのこと。

2023年8月～2024年1月の半年間に利用した組合員にだけ届くハガキのようで、同様のハガキが発送された店舗は神戸市内で全7店舗・コープこうべ全体では27店舗あるそうです。

対象店舗（神戸市内）
・コープミニ住吉台（東灘区）
・コープ兵庫（兵庫区）
・コープ名谷（須磨区）
・コープ桃山台（垂水区）
・コープミニ霞ヶ丘（垂水区）
・コープミニ西舞子（垂水区）
・コープミニ東舞子（垂水区）

コープこうべが2024年度の『営業終了候補店』を発表してる。神戸市内1店舗。存続か閉店かは、業績次第

2024年4月4日

2024年度営業終了候補店として「コープ長田」が発表されていますが、今回「収支改善に向けたご利用のお願い」というハガキが届いている市内7店舗は、まだ「営業終了候補店」ではないとのこと。

とはいえ経営状態が厳しい店舗ではあるので、来年度以降「候補店」になりうる可能性もあるのかも。「なくなったら困る！」という店舗があるご近所さんは、今のうちから積極的に利用したほうが良さそうです。

◆関連リンク
・生活協同組合コープこうべ – 公式サイト