南京町の行列店『老祥記(ろうしょうき)』は、現店舗での営業が今月いっぱいになるみたい。豚まんはどうなる?

いつも行列ができている「豚まん」の老舗が、現店舗を長期リニューアル工事するそうです。


神戸市中央区元町通2-1-14

創業は大正4年。まだ豚まんの専門店がなかった時代に、初代主人が“豚まん”と命名し専門店をオープンさせたのがはじまりという「老祥記」。

南京町広場に面した赤いテント屋根、年季の入った文字が並ぶ店前に、道を挟んで広場にまで行列ができているのはいつもの光景です。

『老祥記』の「豚饅頭」が値上げされるみたい。原材料などが高騰

2024年9月25日

 

そんな「老祥記」が、創業110年を迎える中で、これからもお客さんに安心して利用してもらうため「建物のリニューアル工事」を行うと発表しています。

工事期間は、2025年2月上旬〜2026年11月頃の予定。

1年半以上かかるという計画で、5階まである建物全体に手を加えるものと思われます。

現店舗での最終営業日は、2025年1月31日(金)。その間、「老祥記」の豚まんは買えないの??というのが気になるところ。

工事期間中は、南京町広場の東側にある「曹家包子館」で営業を続けるとのこと。今も週末に、販売する場所となっているところです。

南京町に来たら「老祥記」の豚まんを買うというのは観光の定番ルートにもなってるでしょうし、引き続き買うことができるようなので一安心。

リニューアル後の姿も、注目しておきたいと思います。

◆関連リンク
老祥記 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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