神戸で味わう「昔ながらのオムライス」5選!有名洋食店から喫茶店まで ~三宮・元町~

子どもから大人まで、みんな大好きオムライス

ふわふわ派、とろとろ派、しっかり薄焼き派、ぱかっとオープン派など、オムライスといっても色んなバリエーションがありますよね。

映えるふわとろ系もいいけれど、どこか懐かしいシンプルなオムライスが食べたい!というときありませんか?

今回は「薄焼き卵」でギュッと包まれた、昔ながらのオムライスが楽しめるお店をご紹介します。

Index
【三宮】グリル金プラ
【三宮】グリル十字屋
【元町】喫茶ポエム
【北野】グリル末松
【新開地】グリル一平 新開地本店

【三宮】グリル金プラ

 
画像:Instagramより(@satelight.kobe

『グリル金プラ』は、三宮センタープラザの地下1階にある老舗の洋食店です。

ハヤシライスならぬ「ハイシライス」が名物で、壁には「ライスものの部」「フライものの部」「テキものの部」など昭和を感じるメニューがずらりと並んでいます。


画像:Instagramより(@takao_ps_12

こちらのオムライスは、濃いめのケチャップライスに薄焼き卵、ケチャップがかけられたオーソドックスなタイプ。

なかでも、とんかつ&デミグラスソースがのった「カツオムライス」が人気のようです。

ケチャップライスには、細切れの牛肉が少し入っているのが特徴的。

どのメニューもボリューム満点なので、家庭的な洋食をお腹いっぱい食べたい人におすすめですよ。

住所
神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ 東館 地下1階 MAP

営業時間
11:30~16:00

定休日
月曜日

◆関連リンク
グリル金プラ – 食べログ

【三宮】グリル十字屋


画像:Instagramより(@kazuyama0410

神戸市役所の裏手あたりにある『グリル十字屋』は、1933年創業のレトロな雰囲気の洋食屋さんです。

気軽な日替わりランチから、3日間かけて仕込むデミグラスソースを使用したビーフカツレツ・ハンバーグステーキなどちょっと大人なコースまで、伝統的な洋食を楽しむことができます。


画像:Instagramより(@osw_000412

こちらのオムライスは、あっさりめのケチャップライスが、しっかりめに焼かれた卵できれいにぎゅっとくるまれたタイプです。

酸味のあるケチャップがかけられていて、なかにはグリーンピースのほか、茹でキャベツが入っているみたい。

THE・王道!なオムライスが食べたい人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所
神戸市中央区江戸町96 MAP

営業時間
11:00~20:00

定休日
日曜日

◆関連リンク
グリル十字屋 – 公式サイト

【元町】喫茶ポエム


画像:Instagramより(@_tyuna_mayo

元町商店街の路地裏にある『喫茶 ポエム』は、創業45年の喫茶店を若い世代が受け継いで営業しているお店です。

店内は「いつもの喫茶店」をコンセプトに、いろんな喫茶店で長年使われてきた食器・家具などが並んでいます。


画像:Instagramより(@orenjijyuusu

濃いめのケチャップライスに薄焼き卵・ケチャップソースと、こちらもかなりシンプルなオムライス。

ちょこんと福神漬けが添えられています。

「鉄板ナポリタン」や、混ぜてあるタイプの「ポエムカレー」など、昔ながらの「喫茶めし」も人気みたい。

壁一面に漫画が並べてあるので、ついついのんびり過ごしてしまいそうです。

住所
神戸市中央区元町通3-11-15 MAP

営業時間
10:00~22:00(土日は8:00~)

定休日
不定休

◆関連リンク
喫茶ポエム – 公式サイト

【北野】グリル末松


画像:Instagramより(@nappappagram

加納町交差点のすぐ近く、1998年にオープンした『グリル末松』は、伝統的な洋食にアクセントを加えた料理が楽しめるお店です。

店名の「末松」は、オーナーシェフの祖父・千崎末松さんの名前からきているそう。

オリジナルメニューの「サクラライス」や「タンシチュー」なども人気のようです。


画像:Instagramより(@momop94

こちらのオムライスは、玉子を2/3個しか使わない「薄焼スタイル」が特徴的。

できたては弾ける食感+ところどころ半熟。少し経つと、余熱で火が通ってしっかりした食べ応えに変化するそうです。

何も入っていないように見えるケチャップライスには、淡路鷄のミンチと何時間も炒めた玉ねぎが入っているんだとか。

ほかでは見られないようなつるんとしたオムライスは、オムライス好きなら一度は食べてみたいかもしれません。

住所
神戸市中央区加納町2-1-9 MAP

営業時間
11:30~14:30/18:00~22:00

定休日
火曜日

◆関連リンク
神戸の洋食屋グリル末松 – 公式サイト

【新開地】グリル一平 新開地本店


画像:Instagramより(@sigatubakabon

新開地の商店街内にある『グリル一平 新開地本店』は、神戸を代表する洋食屋さんのひとつです。

三宮・元町にも店舗があるので、行ったことがある人も多いかもしれません。

ヘレビフカツなどフライ系も人気が高く、昼時には行列ができていることも多い人気店です。


画像:Instagramより(@egg_and_butter_

名物のひとつであるオムライスは、酸味控えめ・バターが香るケチャップライスを、均一に焼かれた薄焼き卵で包んだ一品です。

先ほどご紹介した「グリル末松」のオーナーシェフは、昔「グリル一平」で修業していたとのことで、かなり薄い玉子はグリル一平の伝統のよう。

さらっとしたデミグラスソースがかけられていて、上品であっさり食べきることができます。

並んでいることが多いですが、意外と回転が速くすぐに入店できるみたいですよ。

住所
神戸市兵庫区新開地2-5-5 リオ神戸 2階 MAP

営業時間
11:30~14:30/17:00~19:30

定休日
水・木曜日

◆関連リンク
グリル一平 新開地本店 – 食べログ


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この記事を書いた人

ふうか

基本どこへ行くのも徒歩で移動します。

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1 個のコメントコメントを残す
  • JT

    界隈いろいろ食べましたが、元町駅前の四興樓のオムライスじゃない?

    2022年8月19日11:11 AM 返信する