
画像:「丹波市観光協会」公式サイトより
ここ数年では珍しく、最近は「秋」を感じられる日が多いですね。街の木々も色づき、いよいよ紅葉シーズン!
兵庫県の中東部にある丹波市には、古くから「紅葉の名所」として知られるお寺があり、ここにしかない「特別なカエデ」が見られるそうですよ。
道の駅&パン屋さんで地元・丹波の食材を味わったあとは、本州一低い「中央分水界」というものに立ち寄ってみます。
秋の行楽シーズン、ちょっと遠くまでおでかけしたいな~と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
所要時間
※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
①高源寺

画像:「兵庫県丹波市観光課公式」公式Instagramより
『高源寺』は、臨済宗の僧・遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師が中国にある名山「天目山」での修行を経て、丹波に建立したお寺です。
境内には中国から持ち帰ったとされる「天目カエデ」が約200本あります。一般の「カエデ」よりも葉が小さく、切れ目が深いのが特徴。また、枝が「しだれ桜」のように垂れる、独特の紅葉が楽しめます。
四季を通じて人気のあるお寺ですが、特に秋は「丹波屈指の紅葉スポット」として知られています。10月中旬から徐々に色づきはじめ、11月上旬には見頃を迎えますよ。

お寺の入り口には「丹丘勝処(たんきゅうしょうしょ)」と書かれた看板(扁額)があります。これは“丹(あかい)丘の勝る所”、すなわち「紅葉のすばらしい場所」という意味なんだそう。
ちなみに、もともとの建物は「織田信長」の丹波攻略で焼失。現在の姿は、享保の始めに「天岩明啓(てんがんめいけい)」禅師が再興、1799年に「弘巌玄猊(こうがんげんげい)」禅師が再建したものです。
この「丹丘勝処」は、再建を担った「弘巌玄猊(こうがんげんげい)」禅師の筆によるもので、なんと200年以上も前のもの。歴史ロマンを感じられますね。
住所
丹波市青垣町桧倉514
入山時間
【4月~9月】8:00~16:30
【10月~3月】8:30~16:30
(17:00閉門)
拝観料
大人 400円/中学生以下 無料
所要時間
1~2時間ほど
◆関連リンク
・高源寺|天目かえで・紅葉 – 公式サイト
・丹波市観光協会オフィシャルサイト – 公式サイト
・【兵庫県丹波市観光課公式】SATURDAY TAMBA – 公式Instagram
▼「道の駅 あおがき」まで車で約8分
②道の駅 あおがき

画像:公式サイトより
北近畿自動車道青垣ICからすぐの場所にある『道の駅 あおがき』は、自然豊かなスポットでひと息つくのにぴったり。こちらでランチをいただくことにします。
2026年7月から2027年7月までは「改装工事中」ですが、食堂・特産販売とも営業しているとのこと。

画像はおいでな定食(公式サイトより)
レストランでは打ちたて・湯がきたての蕎麦が楽しめます。人気の「おいでな定食」はお蕎麦に天ぷらや小鉢が付いていて、秋はご飯が「丹波栗のまぜごはん」になるみたい。
おみやげも購入でき、黑豆の「きんつば」や「クッキー」のほか、栗を使った「ようかん」や「どら焼き」など、丹波産の物を使った商品が並びます。
改装後は、別棟で「レストラン館」として別棟が立てられる予定。これまでの本館は「特産館」となるそう。また、パーキングも広くなるとのことなので、便利になりそうですね。
住所
丹波市青垣町西芦田541
営業時間
9:00~17:00
【レストラン】10:30~16:00(L.O.15:50)
【野菜直売所】9:00~16:00
定休日
火曜(祝日の場合は翌日)
所要時間
1時間ほど
◆関連リンク
・【公式サイト】 | 道の駅 あおがき – 公式サイト
・兵庫県丹波市 道の駅 あおがき – 公式Instagram
・道の駅 あおがき – 公式X
・道の駅あおがき おいでな青垣 – 食べログ
▼「パン工房フクミミ」まで車で約11分
③パン工房フクミミ

画像:公式Instagramより
丹波市街地へ向かう道中、ちょっと寄り道をして『パン工房フクミミ』へ足を運んでみます。田畑や民家が並ぶ細い道を通っていくと、ひっそりと佇んでいるパン屋さん。
こちらでは、丹波産の「小豆」や「黒豆」を使ったパンが楽しめます。

画像:公式Instagramより
こじんまりとした店内には、食パン・惣菜パン・甘いパンなど、常時20種類ほどのパンが並んでいます。敷地内には「ウッドデッキ」があり、購入したパンをその場でいただくこともできますよ。
「焼き直すと更に美味しくなるパンを作ってます!」とのことで、明日のパンとして買っておくのも良さそう。
日・月曜は、車で20分ほど離れた道の駅「おばあちゃんの里」で販売されているので、注意してくださいね。
住所
丹波市氷上町香良297
営業時間
10:00〜17:00
※売り切れ次第終了
定休日
水・木曜
所要時間
30分ほど
◆関連リンク
・パン工房フクミミ – 公式Instagram
・パン工房 フクミミ – 食べログ
▼「創作イタリア料理 DEN sumica」まで車で約13分
④創作イタリア料理 DEN sumica

田園風景の中、ひっそりと佇む一軒家レストラン『創作イタリア料理 DEN sumica』で、ドライブの合間ひと休みしていきましょう。
地元産の有機野菜や丹波のお米など、こだわりの素材をたっぷり使ったお店で、店内は落ち着いたインテリアが並んでいます。

「ニューヨーク・チーズケーキ」は、厳選したクリームチーズを全体量の半分も使っていて、クリーミーでしっとり濃厚な味わいです。
添えられている「米粉入りクッキー」には小麦粉を少し使っているそうですが、ケーキ自体は「小麦粉不使用」なんですって。
住所
丹波市氷上町稲継67−1
営業時間
11:30〜17:00(L.O.16:30)
定休日
日・月(火曜は不定休あり)
所要時間
1時間ほど
◆関連リンク
・“DEN” 丹波の有機野菜を使った一軒家の創作イタリア料理店DEN。 – 公式サイト
・創作イタリア料理 DEN sumica – 公式Instagram
・DEN sumica – 食べログ
▼「水分れ公園」まで車で約8分
⑤水分れ公園

続いて、丹波市にある『水分れ(みわかれ)公園』へ。ここには、標高100m足らずという「本州一低い中央分水界」があります。
分水界とは「水が異なる海へ分かれる境界線」のこと。山の上のほうにあるのが普通なので、こんな平地にあるのは珍しいんだとか。
この公園を境に、降った雨は「日本海」と「瀬戸内海」の2つに分かれて流れていきます。園内には「日本海へ70km」「瀬戸内海へ70km」の標識が立つシンボルスポットもあり、壮大な水の分かれ道をバッチリ体感できますよ。

園内には人工の滝や「水分れの池」がなどもあり、緑と水音に癒されます。
公園の奥へ進むと自然そのままの「森林浴コース」や小川があり、野鳥の姿も楽しめます。春は一面に桜が咲き誇る人気の「お花見スポット」です。
さらに、すぐ近くには「水分れフィールドミュージアム」という博物館も。丹波の歴史や地形が学べるこぢんまりとした施設ですが、実際に触れる標本がたくさんあって、大人も子どもも楽しめそうです。
住所
丹波市氷上町石生
所要時間
1時間ほど
◆関連リンク
・フィールドミュージアム | 氷上回廊 – 公式サイト
いかがでしたか?今回は、自然あふれる丹波市へ『紅葉ドライブコース』をご紹介しました!神戸の中心地からは1時間半ほどのドライブになりますが、今の時期なら窓を開けると心地いい風が感じられそうです。
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さきな
晴れの国生まれ。大人になってから神戸へ来ました。文化・エンタメがだいすきで、いろいろなオタクをしています。なんでもよく食べます。
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