JR神戸駅の東側エリアで、大きめの規模の解体工事が始まっています。阪急阪神不動産によるもので、今後が気になります。
神戸市中央区相生町1-3-4
解体工事が行われているのは、JR神戸駅から北東へ歩いて数分のところ。中央幹線に面していて、西を向くと線路が見え、さらに進むと「湊川神社」がある方向。
以前は、「源ぺい」という海鮮系の和食店があったところで、閉店後も駐車場として使われてました。
東を向くと隣はガソリンスタンド。もう少し行くと「元町商店街」の入口があります。
解体はお店でだけでなく、隣にあった「変電所」も併せて行われていて1000㎡ほどの広い土地が生まれることになります。
工事を発注したは「阪急阪神不動産」です。
画像:公式HPより
「阪急阪神不動産」は、マンション建設のほか、まちづくり事業として大阪の商業施設で「NU 茶屋町」なども手掛けています。
ただ、商業施設とするには少し小さいかもしれない今回の土地、やはりマンション建設ということになるんでしょうか?最近は、三宮のトアロード近くにもマンションを建設中です。
ハーバーランドにも近く、周辺でもマンション開発が行われているので、需要もありそうです。
ちなみに、すぐ海側にあってさらに広い「住宅展示場跡」は、すっかりさら地になってます。
この広い2つの土地にどんなものができるかで、エリアの雰囲気も大きく変わっていくかもしれませんね。今後の動向も注目しておきます。
◆関連リンク
・阪急阪神不動産 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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