いよいよ年末感がただよってきましたね。2024年の元旦は一粒万倍日と天赦日(てんしゃび)が重なる超・吉日。
開運パワーがありそうな「初日の出」を眺めて、1年を始めるのにぴったりです。
日の出予想時刻は7:06前後 。今年初めて行ってみようかなという人にもおすすめしたい「定番の初日の出鑑賞スポット」をいくつかご紹介します。
と、同時に!!!
あなたの「2024年初日の出フォト」を大大大募集します。ご応募いただいたお写真は追って「神戸ジャーナルの記事」や「公式Instagram」などで紹介されるかも!
募集期間
2024年1月1日(月・祝)~3日(水)
応募方法
①専用フォームより
②Instagramで「#神戸ジャーナルフォト」をつけて投稿
※Instagramからの応募の場合は動画もOKです!
応募条件
・神戸市内で撮影したもの
・2024年にご自身で撮影したもの
朝はぐっすりお布団の中、という人にも「素敵な初日の出フォト」をシェアしあって、素敵な1年の始まりにしましょう!
Index
【中央区】神戸布引ハーブ園
【中央区】掬星台(きくせいだい)
【中央区】神戸空港
【灘区】六甲ガーデンテラス
【須磨区】須磨浦山上遊園
【垂水区】県立舞子公園 舞子海上プロムナード
神戸布引ハーブ園
「神戸布引ハーブ園」は、日本最大級のハーブ園で、テーマごとに分かれる12のガーデンには、約200種75,000株の四季折々の花やハーブが咲き誇ります。
新神戸駅からロープウェイで約10分。高台だからこそ一望できる神戸の町並みと海がオレンジに照らされるその景色は「神戸らしい」初日の出の風景ですよね。
ハーブ園へ車でのアクセスはできませんが、元旦はロープウェイが臨時営業しています。
園内にはフォトスポットとして人気の「ウェルカムガーデン」も。新しい年の始まりにふさわしい花材である約2.5mの竹と、お正月の縁起花である葉牡丹を使った、ハーブ園と草月流によるオリジナルのオブジェが登場するそう。
初日の出を見た後は、生田神社などで初詣に立ち寄ってもいいかも。
住所
神戸市中央区北野町1-4-3 MAP
営業時間
6:00~16:45
※ロープウェイ上り時刻
※通常は9:30〜16:45
◆関連リンク
・神戸布引ハーブ園 ‐ 公式サイト
掬星台(きくせいだい)
画像:公式Instagramより
神戸屈指のビュースポットで、日本三大夜景の一つとしても名高い「掬星台(きくせいだい)」。標高700mの展望広場から、大阪から神戸までのダイナミックな夜景を楽しめます。
「掬星台」の地名の由来は、「手を伸ばせば星を掬(すく)えそうなほど美しい星空の場所」というところから来ているんだとか。
「掬星台」については、過去の記事でもちょっと面白い見どころをご紹介しています。
「掬星台」へは「まやビューライン(摩耶ケーブル・摩耶ロープウェー)」に乗って向かいます。2024年も「初日の出特別運行」を実施予定。
10分ほど歩いたところに「天上寺前駐車場(500円/回)」があるようですが混雑が予想されるので、ロープウェイがおすすめとのこと。
冬の摩耶山は空気が澄み渡り、いつもよりきれいに景色が見えそう。ちなみに1番上の「星の駅」までいかず「虹の駅広場」からも初日の出は楽しめるそうなので、当日の混雑状況を見て判断しても良さそうです。
住所
神戸市灘区摩耶山町2-2 MAP
夜間特別運行
6:00~ 星の駅下り最終17時30分
年末年始のまやビューライン運行スケジュール
◆関連リンク
・まやビューライン ‐ 公式サイト
神戸空港
※画像はイメージです。
都心から20分ほどの好アクセスにある「神戸空港」からも初日の出が見られます。
空港内にある「展望デッキ」は、日頃から飛行機を見たり子どもと遊んだり、写真スポットとしても利用したことのある人が多いと思いますが。滑走路や大阪湾を望むことができる南側からは初日の出が見えます。
運が良ければ、離着陸する飛行機も一緒にみることができるかも?
※画像はイメージです。
元日も通常通りであれば6:30~22:00までターミナルビルの屋上にある「展望デッキ」は開放されます。場合によっては、もう少し早めにあくかも?
駐車場がかなり混み合うようなので、時間に余裕を持って向かったほうがいいかも。
元旦も「ポートライナー」は、休日ダイヤで通常運行しています。
住所
神戸市中央区神戸空港1 MAP
◆関連リンク
・神戸空港 ‐ 公式サイト
六甲ガーデンテラス
画像:Instagram(@bebimaruco)より
「六甲ガーデンテラス」は、明石海峡から大阪平野、 関西国際空港まで広がる大パノラマを楽しめる日本有数の眺望スポット。
エリア内には、六甲山上で最も標高の高い展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」や、高さ11mの「見晴らしの塔」などさまざまな絶景スポットがあります。
大晦日から元旦にかけて終夜営業を行い、臨時でロープウェイも朝6:00から15分間隔で運行。駐車場もあるので車でのアクセスもできます。(普通車:2,000円/お正月特別料金)
一部の飲食店では「豚まん」や「豚汁」などの寒い日にはぴったりな温かいメニューのテイクアウトもあるので、暖を取りながら過ごせそうですね。
住所
神戸市灘区六甲山町五介山1877-9 MAP
営業時間
早朝特別運転については過去の記事で詳しくご紹介しています。
自然体感展望台 六甲枝垂れ入場料
大人(中学生以上)1,000円、小人(4歳~小学生)500円 ※3歳以下のお子様は無料
◆関連リンク
・六甲ガーデンテラス ‐ 公式サイト
須磨浦山上遊園
「須磨浦山上遊園」は、兵庫県神戸市須磨区の鉢伏山と旗振山の山頂一帯に広がる須磨浦公園内の植物園・遊園地を含む緑ゆたかな公園です。元旦は初日の出スポットとしてにぎわいます。
元日のみ、早朝5:00~13:00までロープウェイ・カーレーターが運行され、回転展望閣も営業されます。
回転展望閣の床は今年故障していた期間がありましたが、現在は復旧しています。
画像:Instagram(@okkey.t)より
須磨海浜公園のエリアも再開発が進んでおり、2023年とはまた少し違った景色も見られそうですね。
住所
神戸市須磨区一ノ谷町5-3-2 MAP
営業時間
5:00~13:00
※通常は10:00~17:00です。
利用料金
【ロープウェイ】大人(中学生以上)片道500円(往復920円)/子ども(小学生)片道250円(往復460円)
【カーレーター】大人(中学生以上)片道200円(往復350円)/子ども(小学生)片道200円(往復350円)
【回転展望閣コスモス】大人(中学生以上)100円/子ども50円
◆関連リンク
・須磨浦山上遊園 ‐ 公式サイト
県立舞子公園 舞子海上プロムナード
画像:Instagramより(@choco_rie)
世界一のつり橋「明石海峡大橋」の神戸市側に1998年4月5日に開設された体験展望施設「舞子海上プロムナード」では、海上47mの高さから初日の出を眺めることができます。
さえぎるもののない目の前が海!という場所で、朝日に照らされる空と海を一望できる贅沢なロケーションです。
明石海峡大橋の真下からスリル満点な写真が撮れるスポットとしても人気ですよね。
この構図は入場料を払わなくても撮影できるので、初日の出を見たついでに立ち寄ってみてもいいかも。
第1駐車場は2022年9月以降、24時間営業になっているのでいつでの入出庫が可能。
JRは終夜運転の実施はなく、00:00~3:00頃のみの運転になるようなのでご注意を。
住所
神戸市垂水区東舞子町2051 MAP
営業時間
2023年1月1日 6:30~12:00(最終入館11:30)
2023年1月2日、3日は10:00~15:00(最終入館14:30))
※通常開館は9:00~18:00です。
◆関連リンク
・舞子公園 – 公式サイト
最後にもう一度!!
2024年1月1日に、あなたの「初日の出フォト」を大大大募集します。
募集期間
2024年1月1日(月・祝)~3日(水)
応募方法
①専用フォームより
②Instagramで「#神戸ジャーナルフォト」をつけて投稿
※Instagramからの応募の場合は動画もOKです!
応募条件
・神戸市内で撮影したもの
・2024年にご自身で撮影したもの
たくさんのご応募お待ちしています。
神戸ジャーナルのサイト内には、各記事の下部に #ハッシュタグ を設けています。
例えば、「神戸空港」「六甲山」など、今読んでいる記事の気になるタグをクリックすると、関連する記事をチェックすることができます。便利なのでぜひ使ってみてくださいね。
このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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