
三宮と大阪・関西万博の会場を結ぶ直行バス「EXPO神戸号」に行列ができていたので、混む時間帯を確認しておきます。
神戸市中央区琴ノ緒町4-1
開幕から1か月が過ぎ、累計400万人以上が訪れている大阪万博。※来場者は関係者含む
乗り換えなしの48分で万博会場の西ゲートに直行できる神姫バスの「EXPO神戸号」は、大人運賃1000円とほとんど電車と変わらない値段もあり、神戸市民としては利用しやすい交通手段となってます。

乗り場は、JR三ノ宮駅の東口を出て信号を渡った高架下にある「神姫バス神戸三宮バスターミナル」です。

5月の金曜日の午前10:45頃の様子です。ターミナルの待合スペースを飛び出しぐるっと大行列ができてます。
「予約なし」のため気軽に利用できますが、その分、並んでしまう時間帯も出てきます。「朝に比べたら、これでも並んでない方」らしいです…。
この時、新たに並ぼうとした人がどのくらいかかるか聞いたところ、「1時間~1時間半待つことになります」と説明されていました。
※神姫バスHPより
運行している神姫バスは、日ごとの混み具合の実績を「色分け」で示してくれてまして、赤は「ほぼ満席」で次便まで待った人もいたという時間です。
こうしてみると、週末より平日の方が混んでいる時間帯が多いことが分かります。さらに朝一はいつでも満席状態となってます。
逆に午後になってくると水色の「空席あり」となる日が多く出発直前に行っても乗れることが多いようです。午後17:00以降に入場できる「夜間券」の場合(※今はトワイライトキャンペーンで16:00入場可)は、ちょうどいいかもしれませんね。
6月から増便し、始発の時間も早まる予定となっているので、行列も緩和されることが期待されてます。

ちなみに、万博は入場予約をする際に「西ゲート」か「東ゲート」を選ぶ必要があり、バスは「西ゲート」に着きます。ゲートは変更できないので、「西」にした人は何とかしてバスで行く必要があります。
三宮で1時間半待つなら、電車で「桜島」まで行って5分間隔で運行されている「シャトルバス」に乗るという手段もありますので、並び具合によっては選択肢に入れておいてもいいかもしれませんね。
せっかくの機会ですので、並ばずに万博行けるといいですね。
◆関連リンク
・神姫バス株式会社 – 公式サイト
・EXPO2025 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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