六甲アイランド「アイランドセンター駅」近くにある、水路と一体となった広場「リバーモール」で、『足湯施設』の設置工事が始まってます。
神戸市東灘区向洋町中2-22
六甲アイランドでは、更なるまちの魅力向上や賑わいの創出を目指し、今後のまちづくりの方向性を示す「まちの将来の姿」を2021年2月に取りまとめました。
具体化に向けた取り組みの一環として、リバーモール空間を活用した『足湯施設』を設置することが決まっていて、今回その工事がスタートしたみたいです。
設置場所の地図は、こんな感じ。足湯施設ができるのは、赤線で示された六甲ライナーの高架と「ロータリー西通り」が交わるあたりです。
現在、工事現場は白い壁で囲われてます。海側を向くと「アイランドセンター駅」の西出口がある方向。
工事現場の奥に見える白い建物は「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」です。
山側を向くと「アイランド北口駅」の方向です。同じ並びに商業施設「リバーモールイースト」があります。
浴槽ごとに水深差(10~30cm)を設け、川のように上から下に向かって流れのある足湯を作るそう。
利用時間は「朝~夕方頃」で、「10~15人程度」が同時に入れるくらいの広さになるみたいです。
イメージ図では、足湯施設のすぐ近くに、石で作られた丸いオブジェのようなものが見えます。
実際のオブジェを海側から見ると、こんな感じ。正式名称は「地球儀噴水」で、夏場は頂上から水が噴き出します。
イメージ図と見比べると、白い壁に囲われた工事現場の中でも、特に灰色のシートで覆われてるあたりに足湯施設が作られていくことになりそうです。
工期は「2023年3月31日まで」なんだそう。計画が発表された当初は「2022年の春頃に現地着手・秋頃に供用」と言われていたので、そこから何らかの理由で遅れが発生したようです。
ちなみに「マリンパーク駅」の海側には、2023年夏頃に「BBQ・グランピング施設」もオープンする予定です。今後も六甲アイランドの変化に注目していきましょう。
やよい
「推し」のライブによく出没します。
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