元町の日替わり＆昼夜で違うお店になる「ヒトトバ」に行ってみた。金曜日の昼はパンランチ

元町のシェアキッチン「ヒトトバ」に行ってみました。日替わりで、昼と夜で違うお店になります。

神戸市中央区元町通5-4-1

シェアキッチン「ヒトトバ」があるのは、元町商店街と走水通の間の細い路地。写真に見えているのが奥が元町商店街で、角に豚饅頭の「老祥紀」があります。

海側を見るとこんな感じ。建物自体は走水通に面しています。西へ行くとすぐ「元町ケーキ」があります。

このお店は、月曜の夜はカレー、木曜の昼は蕎麦屋みたいな感じで、日替わりで、さらに昼と夜でも店が変わるシステム。

これから店を出そうという準備段階の人や、自分の店を構えるほどの余裕はないけれど店をやりたい、という人たちに「場」を提供しています。

スケジュールは、お店のFacebookで更新されているので、気になるお店の時に行ってみるというのもできます。

金曜日のランチは、パンカフェ「ボアドゥノア」という西区でパン教室などもしている女性が営業していました。

天然酵母と国産小麦を使った手作りのパンは、購入のみでもOK。

「ちょっと軽め」というフォカッチャランチは、冷製バターナッツスープとサラダがついて780円。

他にも、今日のランチセット（1080円）やナン＆バターチキンカレー（700円）などがありました。

フォカッチャは、生地がモチっと、まわりはサクっと、小麦が香って、バクバク食べたいかんじ。

今年から「ヒトトバ」でお店を出すようになったそうで、金曜のランチだけですが、常連のお客さんが、パンだけ買いに来たりもしていました。

席は、カウンター8席、テーブル4席で、カウンター席では、店主と会話が楽しめるいい距離感です。

味だけでなく、日替わりでいろいろな店主と出会えるのも、楽しいお店かもしれません。