この春開館予定の『こども本の森 神戸』にロゴマークが取り付けられ、いよいよ感がでてきました。
神戸市加納町6-1
『こども本の森 神戸』は、建築家・安藤忠雄さんの寄附で建てらた「こどものための図書館」で、この春開業を予定してます。
昨年末に建物の工事が完了し、仮囲いも簡単な柵へと変えられました。よく見ると、壁にロゴが取り付けられてます。
“本をひらく、世界がひらく”
『本をひらいた先に広がる物語は、こどもたちの想像力と冒険心を育み神戸の未来を切りひらく。』
未来に向けて、自分たちで本をひらく姿をイメージしたシンボルマークです。いい本との出会いに期待が高まります。
工事中には立ち入りできなかったエリアも囲いが外され、彫刻「KAWASAKIへの道」が再びお目見えしました。
1970年の万国博覧会に出展した作品です。
建物の海側には、来館者用の自転車置き場が作られてます。24台分で、少し小さめ。
海側から裏にまわるとあるのが、円錐状になった部分。
大阪にある「こども本の森 中之島」にも似た形状の「休憩室」があり、本への興味の入口になるような映像作品などを上映する空間になってます。
神戸では、どのような使われ方になるのでしょうか?
本の搬入はまだのようですが、この本棚がいっぱいになる姿が待ち遠しい限りです。
◆関連リンク
・こども本の森 神戸 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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