地下街「さんちか」の夢広場が工事中。通り抜けにくくなってる

三宮の地下街「さんちか」の夢広場が工事中で、いつもと様子が違います。


神戸市中央区三宮町1

工事エリアになっていたのは、阪急神戸三宮駅の東口(JRの西口)横からエスカレーターを下りたところにある「さんちか」の夢広場。

いつも何かしらのイベントを行っているところで、広場の大きな部分がぐるりと緑のフェンスで囲われてます。

天井にもネットが施され、改修工事が行われているもよう。

一瞬、通り抜けられないような印象を受けますが、フェンスまわりを少しだけ迂回すれば「阪神電車」の方へ抜けることができます。

フェンスの中では、柱がむき出しになっていたり、ジャッキのようなものが天井を支えたりしています。

この夢広場は、「さんちか」の再整備で「日常的な憩いやにぎわい、待ち合わせの場となるような広場」を目指しているので、柱の位置の変更や改修などが行われるのかもしれません。

「さんちか」がどう変わるかについては、以前の記事でもご紹介しています。

地下街「さんちか」の「1番街・2番街」が完全閉館するみたい。閉店セール開催中。どう変わる?

2022年2月9日

緑のフェンス沿いに、阪神電車方向へ行って振り返ってます。写真左が「2番街」で「ラジオ関西」のスタジオがあった場所、右が「1番街」。

計画では、2番街の一部も「夢広場」となって、この通路も通り過ぎる場所ではなく「人が滞留できる空間」になるそうです。

「さんちか」の再整備は、「2番街」が2024年春頃、「1番街」が2025年春頃の完成を予定。

夢広場での工事がどのくらい続くかは分かりませんが、来春にはかなり形が変わることになりそうです。

◆関連リンク
神戸地下街株式会社 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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