三宮の地下街「さんちか」の夢広場が工事中で、いつもと様子が違います。
神戸市中央区三宮町1
工事エリアになっていたのは、阪急神戸三宮駅の東口(JRの西口)横からエスカレーターを下りたところにある「さんちか」の夢広場。
いつも何かしらのイベントを行っているところで、広場の大きな部分がぐるりと緑のフェンスで囲われてます。
天井にもネットが施され、改修工事が行われているもよう。
一瞬、通り抜けられないような印象を受けますが、フェンスまわりを少しだけ迂回すれば「阪神電車」の方へ抜けることができます。
フェンスの中では、柱がむき出しになっていたり、ジャッキのようなものが天井を支えたりしています。
この夢広場は、「さんちか」の再整備で「日常的な憩いやにぎわい、待ち合わせの場となるような広場」を目指しているので、柱の位置の変更や改修などが行われるのかもしれません。
「さんちか」がどう変わるかについては、以前の記事でもご紹介しています。
緑のフェンス沿いに、阪神電車方向へ行って振り返ってます。写真左が「2番街」で「ラジオ関西」のスタジオがあった場所、右が「1番街」。
計画では、2番街の一部も「夢広場」となって、この通路も通り過ぎる場所ではなく「人が滞留できる空間」になるそうです。
「さんちか」の再整備は、「2番街」が2024年春頃、「1番街」が2025年春頃の完成を予定。
夢広場での工事がどのくらい続くかは分かりませんが、来春にはかなり形が変わることになりそうです。
◆関連リンク
・神戸地下街株式会社 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
ライター一覧