「山手迎賓館」などを運営するブライダル企業「テイクアンドギヴ・ニーズ」が、再開発されるサンパル跡地に『ラグジュアリーブティックホテル』を出店するようです。
「ブティックホテル」とは、独創性のあるデザインやサーピス・コンセプトを売りにしている、高品質・高価格帯のホテルのことをいいます。
神戸市中央区雲井通5
「テイクアンドギヴ・ニーズ」は、2017年からブティックホテル事業に参入していて、今後も全国にラグジュアリーブティックホテルを展開するようです。
今回、サンパルなどの跡地「中央区雲井通5丁目」にできる「再開発ビルの高層階」に出店することが決定。
中央区雲井通5丁目には、バスターミナルや商業施設・文化芸術施設・オフィスなどの機能をもつビルの建設計画が発表されています。
旅慣れた大人が「ホテルで過ごすこと」自体を楽しめるホテルとして、レストランやルーフトッププール&バー、スパ、ジム、チャペルなどが備えられます。
概要
【施設名称】EVOL HOTEL KOBE(仮称)
【オープン予定】2027年度頃
【所在地】神戸市中央区雲井通5
【客室数】60室〜70室
【付帯施設(予定)】オールデーダイニング/スペシャリティレストラン/ルーフトッププール&バー/スパ/ジム/バンケット/チャペル
【客室単価(想定)】30,000円〜200,000円
※施設概要やイメージは、今後変更となる可能性があります。
JR三ノ宮駅から東のエリアが大きく変わりそうです。今後も変化に注目しましょう。
◆関連リンク
・テイクアンドギヴ・ニーズ– 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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