旧居留地の「神戸市立博物館」リニューアル後の姿が少しずつ公開されてる。ミュージアムカフェが良さげな感じ

今年11月2日にリニューアルオープンする「神戸市立博物館」の様子が、少しずつ公開されてます。誰でも入れるミュージアムカフェがいい感じ。


神戸市中央区京町24

2018年2月から、1年半ちょっとのリニューアル休館中の「神戸市立博物館」。

公式Facebookでは、リニューアル後どうなるかという写真や情報が少しずつ公開されてます。

リニューアルの概要をまとめた記事はこちら↓

神戸市立博物館がリニューアル工事のため休館してる。2019年11月1日まで休館。リニューアルの概要を解説

2018年3月11日

リニューアル後は、博物館の1階が無料ゾーンとなり、もともと展示室だった場所に新たにミュージアムカフェがオープン。

神戸市立博物館は、もともと昭和10年にできた「横浜正金銀行」の建物をリノベーションしたものなので、カフェの雰囲気も、当時の銀行の雰囲気を感じてもらえるようにと設計されたそう。

1階は、これまで展示のために窓がふさがれていましたが、カフェスペースとなることで、窓も開放。

レトロな窓枠と自然光のもと、お茶や料理を楽しめるとのこと。

内装は、「大理石貼りの柱」や「銅板のカウンター」など素材にもこだわっているみたいなので、気になるのは、料金設定。

「旧居留地」という場所を考えると安くはなさそうですが、市の施設というところでお手頃感があってほしいところ。

さらに『この空間の奥に続く扉が...この続きは、また、フェイスブックで』とフルオープンではない公開の仕方がまた、気になります。

ほかにも、無料スペースの1階には、複製資料などに触れられる「体験学習室」や「情報コーナー」のほか、トイレやおむつ交換台も整備されるようです。

旧居留地を散策しがてら、ふらっと立ち寄れる場所になるんじゃないでしょうか。

◆関連リンク
神戸市立博物館 – 公式Facebook
神戸市立博物館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。