画像:2022年10月のイベント時に撮影
2022年11月17日から、メリケンパークや有馬温泉などの観光地6か所におしゃれな「ドア」が設置されるみたいです。
11月11日から公開されている新海誠監督の最新映画「すずめの戸締まり」のような写真が撮れるかもしれません。
神戸市中央区波止場町2
画像:2022年10月のイベント時に撮影
今年10月、メリケンパークと原宿にサイネージ付きのドアを設置し、2か所をリアルタイムで繋ぐイベント「Door to KOBE」が開催されました。
原宿に設置されたドアでは、神戸の街を観光しているような気分になれる映像も流れたそうです。
今年の11月上旬からは、メリケンパークや有馬温泉などの観光地6か所に「Door to KOBE」がフォトスポットとして出現します。
1898年の神戸港開港より続く「神戸洋家具」の職人と、神戸出身の「次世代家具クリエーター集団」がドアのデザインを担当しました。
「神戸」と「ドア」のキーワードで思い浮かぶものといえば、新海誠監督の最新映画「すずめの戸締まり」じゃないでしょうか。
予告映像を見ると「新神戸駅」が登場していたり、「奥摩耶遊園地跡」や「掬星台(きくせいだい)」からの夜景を参考にしたのでは?と思われるシーンがあったりと、神戸が作品に絡んでいることは間違いなさそうです。
さらに「すずめの戸締まり」というタイトルからも分かるとおり、物語における重要なアイテムとして描かれているのが「扉」。
ポスターの真ん中にはドーンと「扉」が描かれ、あらすじには何度も「扉」という言葉が登場します。
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。(中略)
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。映画「すずめの戸締まり」公式サイトより
観光地に設置されるドアの前で「すずめの戸締まり」のポスターを真似して写真を撮れば、キャラクターの気分が味わえるかもしれませんね。
◆関連リンク
・映画『すずめの戸締まり』 – 公式サイト
「ねこや」とか書いていたり?
九宮 商店街 というの も 出てきます
これは二宮商店街をモチチーフにしたものと思われます