今年公開された、映画「スパイの妻」のロケ地を訪れるビデオツアーがオンラインで録画配信されます。
映画「スパイの妻」ロケ地巡りビデオツアー
2021年2月28日(日)までいつでも閲覧可能
オンライン
映画内で登場した神戸市内4か所のロケ地を、映画撮影をコーディネートした「神戸フィルムオフィス」代表の松下氏が、各ロケ地のゲストとともに撮影裏話を交えながら案内します。
旧グッゲンハイム邸
主人公(聡子)夫婦が暮らす邸宅として撮影されました。
神戸税関
聡子が決意を胸に訪れた神戸憲兵分隊として登場しました。
市電での重要な会話シーンの「神戸市交通局名谷車両基地」や、聡子の夫が営む貿易会社として「旧加藤海運本社ビル」も登場。
参加費
1,000円(税込)
購入した先着100人(各販売サイト50人づつ)に『神戸フィルムオフィス20周年記念誌』と、映画の感想などを記録できる非売品の『KOBE CINEMA NOTE』をプレゼントします。
販売サイト
①株式会社エイチ・アイ・エス
※購入受付は2020年12月28日(月)から開始。詳しくは販売ページを確認
②「おとな旅・神戸」
※購入受付は2021年1月5日(火)から開始。詳しくは販売ページを確認
問い合わせ
株式会社エイチ・アイ・エスOnline Experience本部 TEL : 050-1742-5353
※12月28日~1月4日を除く平日10:00~18:00
「おとな旅・神戸」運営事務局 TEL : 078-599-7110
※12月29日~1月4日を除く平日9:30~18:00
【主催】一般財団法人神戸観光局
映画「スパイの妻」ストーリー
一九四〇年。少しずつ、戦争の足音が日本に近づいてきた頃。
聡子(蒼井優)は貿易会社を営む福原優作(高橋一生)とともに、神戸で瀟洒な洋館で暮らしていた。
身の回りの世話をするのは駒子(恒松祐里)と執事の金村(みのすけ)。
愛する夫とともに生きる、何不自由ない満ち足りた生活。ある日、優作は物資を求めて満州へ渡航する。
満州では野崎医師(笹野高史)から依頼された薬品も入手する予定だった。
そのために赴いた先で偶然、衝撃的な国家機密を目にしてしまった優作と福原物産で働く優作の甥・竹下文雄(坂東龍汰)。
二人は現地で得た証拠と共にその事実を世界に知らしめる準備を秘密裏に進めていた。一方で、何も知らない聡子は、幼馴染でもある神戸憲兵分隊本部の分隊長・津森泰治(東出昌大)に呼び出される。
「優作さんが満州から連れ帰ってきた草壁弘子(玄理)という女性が先日亡くなりました。ご存知ですか?」今まで通りの穏やかで幸福な生活が崩れていく不安。
存在すら知らない女をめぐって渦巻く嫉妬。
優作が隠していることとは――?
聡子はある決意を胸に、行動に出る……。
1940年代の神戸が舞台となったこの映画。当時に思いをはせながら、撮影裏話を楽しみましょう。
◆関連リンク
・スパイの妻<劇場版> – 公式サイト
アキヤ
オードリーとJAZZ喫茶が好きな神戸人です。
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