旧居留地の「日本真珠会館」跡地には、ミュージアムだけでなく「マンション」もできるみたい


写真:在りし日の真珠会館

解体工事が行われている「日本真珠会館」の次なる姿が公開されてます。


神戸市中央区東町122-1

東遊園地の西側にある『日本真珠会館』は、2023年3月末をもって閉鎖され現在解体工事が行われてます。

跡地には再び「パールミュージアム」ができることが判明してました。国の登録有形文化財だった建物の雰囲気などについては、以前の記事で見るとこができます。

旧居留地のモダニズム建築『日本真珠会館』が、もうすぐ閉鎖されるみたい。約70年の歴史にひと区切り

2023年2月24日

今回、建て替え後のイメージ図が公開され、地上13階、地下1階になることが分かりました。

建物には真珠の魅力を伝える模型などを展示する「ミュージアム」だけでなく、真珠の「入札会場」や「事務所」、そして「共同住宅」もできるそうです。

今年6月末には新しい建物の工事をはじめ、「2026年6月頃」完成予定。

オフィスなどができることが多い旧居留地に新たな住宅。おそらく窓から東遊園地を眺めることもできるでしょうし、注目物件になりそうですね。

◆関連リンク
東京建物株式会社 – 公式サイト
日本真珠輸出組合 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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