須磨海浜公園で普段は見られない『旧和田岬灯台』の内部を11月1日に特別公開。現存する日本最古の「鉄造灯台」

国登録有形文化財になっている『旧和田岬灯台』の内部公開が行われます。参加は無料です。

旧和田岬灯台の内部公開

2020年11月1日(日)10:00~16:00(見学時間 15分~30分程度)
旧和田岬灯台


神戸市須磨区須磨浦通1-1

『旧和田岬灯台』はもともと、明治4年に「木製灯台」として和田岬に建設されました。その後、明治17年に「鉄骨造」に建て替えられ昭和38年に廃灯となり、現在の場所に移されています。

現存する日本最古の「鉄造灯台」となっていて、通称「須磨の赤灯台」として親しまれる灯台です。

内部の「らせん階段」の様子。去年までは、1階から3階まで全て公開していましたが、今年は階段の老朽化と、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮した結果、1階部分のみの公開となります。

事前予約は不要。参加する際には、マスクの着用が必要です。

日時
2020年11月1日(日)10:00~16:00(見学時間 15分~30分程度)
※雨天でも決行しますが、台風の接近や自然災害などで警報が発令された場合は、中止になる場合があります

場所
旧和田岬灯台

参加費
無料

参加受付
事前申込は不要です。当日に受付を行います。
※三密を避けるため、状況により人数調整・入場制限を行う場合があります

『旧和田岬灯台』周辺の様子は、こちらの記事からどうぞ。

須磨海浜公園にある日本最古の鉄造灯台「旧和田岬灯台」を見てきた。1884年(明治17年)に作られた和田岬灯台の二代目

2018年7月15日

普段は見学できない「灯台内部」の様子を楽しんでみてはいかがでしょうか。海辺に建つ赤い灯台は、フォト映えも期待できそう。

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。