
紅葉も落ち着き冬らしい季節になって、毎日肌寒く感じるようになってきましたね。
ゆっくり湯船に浸かってリフレッシュしたいときにおすすめなのが、色んなお風呂が楽しめる銭湯!
今回は、神戸市内にある、天然温泉・サウナ・24時間営業・岩盤浴・漫画スペースといった、設備が充実しているスーパー銭湯をご紹介します。
100年を超える老舗店や、最近リニューアルしたお店、ワンコイン以下で温泉に入れるお店など、いろいろありますよ。
- 【垂水】太平のゆ
- 【垂水】月の湯舟
- 【西区】なでしこの湯
- 【須磨】チムジルバンスパ神戸
- 【須磨】華の湯
- 【長田】天然温泉 あぐろの湯
- 【兵庫】湊山温泉
- 【北区】すずらんの湯
- 【北区】吟湯 湯治聚落(ぎんとう とうじしゅらく)
- 【三宮】 神戸サウナ&スパ
- 【ハーバー】神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部
- 【HAT】awa awa KOBE(アワアワコウベ)
- 【東灘】恋野温泉 うはらの湯
※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
【垂水】太平のゆ

画像:Instagramより(@sauna.325.fukuoka)
垂水区の「アジュール舞子」のすぐ近くにある『太平のゆ』は、明石海峡大橋と海を望む露天風呂が人気のスーパー銭湯です。
2020年12月にリニューアル。新しいお風呂が増えたほか、自動の精算機・退場ゲートなどが追加され、より便利に利用できるようになりました。

画像:公式サイトより
超微細な無数の泡でお湯が真っ白になる「シルク風呂」や、少し熱めの42度前後のお風呂が楽しめる「壺湯」、長い間入浴できる「寝湯」、気泡が全身を包んでマッサージ効果がある「美泡風呂」など、バラエティー豊かなお風呂が楽しめます。
なかでも、炭酸ガスが溶け込んだ「高濃度人工炭酸風呂」では、ぬるめのお湯でも実際の温度より少し暖かく感じるため、体の芯からあたたまるんだとか。湯上がり後も体がぽかぽか温かく、持続するのが特徴なんだそうです。

画像:公式サイトより
室内が真っ白になる大量のスチームを体験できる「ミストサウナ」や、アロマ水でセルフロウリュを楽しめる「女性サウナ」、オートロウリュで整う「男性サウナ」も。そのほか、岩盤浴や、食事処、マッサージなど癒し処も充実しています。
瀬戸内海の絶景を楽しめるのはここならでは。お風呂で温まりながらほっこり癒やされたい人におすすめです。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市垂水区海岸通り2166-2 MAP
営業時間
10:00~24:00(最終受付23:00)
※土日祝は8:00からオープン
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
中学生以上 平日 900円・土日祝 1,100円/3歳以上 250円
※岩盤浴は、小学4年生以上 平日 500円・土日祝 600円
◆関連リンク
・太平のゆ – 公式サイト
【垂水】月の湯舟

画像:公式Instagramより
垂水区のジェームス山の高台にある『月の湯舟』は、地下1,000mからくみあげた天然温泉と、瀬戸内海から引き込んだ天然海水温泉が楽しめるスーパー銭湯です。
各線 垂水駅から車で10分、地下鉄 名谷駅からは車で12分ほどのところにあります。
内湯のみであれば、神戸市で定められている一般公衆浴場の入浴料の大人490円で入れるのが特徴。安く入れる料金設定があるのは嬉しいですね。

画像:公式Instagramより
露天風呂にあるのは、天然温泉「望の湯」と、天然海水温泉「朔の湯」、緑の奥にひっそりとある「寝待の湯」の3種類。
天然温泉「望の湯」は、温泉の中のカルシウムイオンが析出して、きれいな乳白色に変化する珍しい温泉で、成分はサンゴや貝殻と同じ「炭酸カルシウム」。乳白色で有名な秋田県・乳頭温泉郷の泉質とよく似ているそうですよ。
天然海水温泉「朔の湯」は、塩屋海岸の白砂の層を浸透したピュアな海水が満たされたお風呂。豊富なミネラル成分を含んでいて湯冷めしにくいのが特徴なんだそう。
外湯のロケーションが良いと評判で、空が広く見えて開放感があるんだそう。整えられた庭園のような露天風呂で、ゆっくりと湯に浸かりながら空を見上げるとリラックスできそうですね。

画像:公式サイトより
そのほか、サウナも充実。男湯には広々とゆったり開放的な「スタジアムサウナ」、女湯には、お肌のハリとうるおいを回復する「塩サウナ」と、サウナストーンから発生する遠赤外線と蒸気で体の芯まで温まる「ロッキーサウナ」があります。
蕎麦・カレーなどを提供するレストランや、リラクゼーション・エステなども用意されていますよ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市垂水区青山台7-4-46 MAP
営業時間
9:00~24:00(最終受付23:00)
定休日
なし
※都合により臨時休業あり
料金
【一般入浴(内湯のみ)】中学生以上 490円/小学生 180円/4~6歳 80円
【内風呂+露天風呂+サウナ】中学生以上 1,000円/4歳~小学生 450円
◆関連リンク
・ジェームス山天然温泉 月の湯舟 – 公式サイト
【西区】なでしこの湯

画像:公式Instagramより
地下鉄 学園都市から車で5分ほどのところにある『なでしこの湯』は、温泉ソムリエが泉質を活かせるようにプロデュースした天然温泉が楽しめるスーパー銭湯です。
全浴槽が源泉100%で、加水・加温なしのかけ流しお風呂も楽しめます。

画像:公式Instagramより
なでしこの湯で楽しめる「天然ラジウム温泉」は、湯気を吸うことによる健康効果で「温泉」として認められた全国でも珍しい温泉なんだそう。疲労回復・神経痛・冷え性などに効能があるとされてます。
大浴場のほか、ぬる湯・源泉かけ流しの冷たい温泉・露天などお風呂のバリエーションも豊富。
車椅子のままでも入れるバリアフリー浴室もあるので、足腰に不安のある人や高齢の人でも、気兼ねなくお風呂に浸かることができますよ。

画像:公式サイトより
サウナは2種類。天然ラジウムの源泉そのまま100%を、ロウリュウで水蒸気にする「天然ラジウム温泉ロウリュウサウナ」や、ナノミスト(超微細水位)で満たされた「天然ラジウム温泉のナノミストサウナ」があります。
お食事処も用意されていて、定食、うどん、そば、おでん・だし巻きなど一品もの、アルコールとメニューも豊富です。
日帰りの利用はもちろん、宿泊棟もあるのでそのまま宿泊もOK。宿泊者限定の温泉もあるみたい。直売・売店や周辺施設も充実してるので、旅行気分で楽しめそうです。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市西区伊川谷町前開270-1 MAP
営業時間
8:00~23:00(最終受付22:30)
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
大人 850円/小学生 320円/3歳~小学生未満 160円/高齢者・障害者 750円
※土日祝は大人、高齢者・障害者100円UP
◆関連リンク
・湯~モアリゾート太山寺なでしこの湯 – 公式サイト
【須磨】チムジルバンスパ神戸

画像:Instagramより(@tadanohentai)
地下鉄 名谷駅から車で10分ほどのところにある『チムジルバンスパ神戸』は、天然温泉などお風呂やサウナなどが楽しめるスーパー銭湯です。
なかでも、岩盤浴を含む様々な設備を揃えた、温浴施設のことを指すチムジルバンという名前の通り、「岩盤浴」の種類が充実しています。

画像:公式サイトより
源泉である須磨白川温泉の泉質は、pH9.5のアルカリ性単純温泉。地下1,000mから湧き出る天然温泉で「美人の湯」とも呼ばれてます。
岩風呂のほか、源泉を独り占めしたような気分になれる「壺湯」、マイクロナノバブルの「絹の湯」などが楽しめます。ほとんどのお風呂で源泉が使われてるのも特徴ですね。
特に源泉の炭酸泉が楽しめる「高濃度炭酸泉」が人気で、炭酸ガスの量が別格という声も。内湯の炭酸泉は長湯できるようにぬるめみたいです。

画像:公式サイトより
エステの本場・韓国のエッセンスを取り入れたバリエーション豊富な「岩盤浴」も人気で、デトックス・体質改善・美肌・ダイエット効果などが期待できるんだそうです。
「時間制限なし」で「何度でも」繰り返し利用できるので、温泉から岩盤浴、そして再び温泉と、1日満喫することも可能。岩盤浴は、女性専用だけでなく、男女共用となっている部屋もあるので、家族やカップルでも楽しめますよ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市須磨区車奥中ノ尾772-6 MAP
営業時間
10:00~24:00(最終受付23:00)
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
【平日】中学生以上 1,100円(会員 1,000円)/3歳~小学生 500円
【土日祝】中学生以上 1,200円(会員 1,100円)/3歳~小学生 600円
【岩盤浴】中学生以上 1,000円(会員 900円)
◆関連リンク
・チムジルバンスパ神戸 – 公式サイト
【須磨】華の湯

画像:Instagramより(@sauna.totonotta)
各線 高速長田駅から車で約6分のところにある「華の湯」は、高濃度の天然ラジウム泉が楽しめるスーパー銭湯です。大人490円から利用できるコスパの良さも人気のひとつ。
源泉は地下500mからくみあげている、低張性・弱アルカリ性の単純弱放射能冷鉱泉なんだそう。無色透明・無味無臭の源泉は、免疫力アップ・動脈硬化症などの予防効果が期待できるみたいです。

画像:公式Instagramより
露天エリアのメインは、自然の岩を敷き詰めた約42度の「岩風呂」で、定期的にいろんなタイプの浴剤を源泉に溶かした「替わり風呂」のほか、男女別の「壺風呂」が楽しめます。
広くて眺めの良い露天風呂で、景色を楽しみながらの寝湯も気持ち良いと人気。ゆったり浸かり長風呂したい人におすすめですね。

画像:公式Instagramより
サウナは、約90度の「遠赤外線サウナ」と、約85度の「塩サウナ」の2種類。温めた天然石や岩石のベッドに横になって汗をかく「岩盤浴」もあります。
コミック500冊ほどが並ぶ、読書スペースもあるので、温泉に入ったあとゆっくり休憩することもできますよ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市須磨区妙法寺薮中ノ中1248-14 MAP
営業時間
10:00~24:00(最終受付23:20)
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
【お風呂コース】中学生以上 490円/小学生 180円/6歳以下 80円
【サウナコース】中学生以上 900円/小学生 500円
【岩盤浴お風呂コース】1,000円
【岩盤浴サウナコース】1,300円
◆関連リンク
・華の湯 – 公式サイト
・華の湯 – 公式Instagram
【長田】天然温泉 あぐろの湯

画像:Instagramより(@yunokkzm)
地下鉄海岸線 駒ヶ林駅から歩いてすぐのところにある『天然温泉 あぐろの湯』は、商業施設「アグロガーデン」内にあるスーパー銭湯です。
アグロガーデンでお買い物をすると「あぐろの湯」の割引券がもらえるので、よりリーズナブルに利用できます。

画像:公式サイトより
炭酸風呂や美泡湯など11種類のお風呂がラインアップ。信楽焼の美泡陶板から細かい泡が体を包み込む「美泡壺湯」や、大きな自然石をくり抜いた「石壺湯」、兵庫県宍粟の大自然で育った檜を使った「檜風呂」など露天風呂もあります。
天然温泉を楽しめるお風呂では、岩風呂と岩釜風呂の2種類があるみたい。

画像:公式サイトより
サウナは2種類あり、1時間に1回、約3分間の「オートロウリュウ」が作動して体感温度が一気に上昇する「タワーサウナ」と、漢方薬草の香りでリラックスでき、50度以下に調整されている「漢方薬草サウナ」が楽しめます。
そのほか、和食の御膳や、揚げ物・焼き物・サラダ、ちょい飲みセットなどがある「お食事処」も。
フィットネスジムも併設されているので、体を動かしたあとに、温泉やいろんなお風呂に入ってご飯も食べて疲れを癒やすこともできますよ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市長田区南駒栄町1-6 MAP
営業時間
10:00~24:00(最終受付23:15)
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
中学生以上 1,000円/3歳~小学生 450円
◆関連リンク
・天然温泉 あぐろの湯 – 公式サイト
【兵庫】湊山温泉

画像:公式サイトより
『湊山温泉』は、JR神戸駅から市バスと徒歩で約20分ほど、平野エリアにある、創業136年の歴史ある温泉です。駐車場も約30台分あるので、車で行くことも可能。
朝5:00から営業していて、早朝に天然温泉が楽しめるのも魅力のひとつです。

画像:公式Instagramより
直接浴槽に注ぎ入れた源泉を循環させて再び浴槽に戻すことはせず、「100%源泉かけ流し」の5種類の浴槽を楽しめます。
ほんのり茶褐色の源泉は、炭酸ガスが溶け込んだサッパリとした肌当たり。堀削自噴源泉の湧出温度が約27℃と低いため、薪炊きで源泉を加熱しているそうです。

画像:公式サイトより
館内には、7,000冊の漫画が並ぶ「温泉図書館 喫泉(きっせん)」も。おこもりスペースや、ふかふかのソファでドリンク片手に読書が楽しめます。
温泉は、1度の支払いで何度でも入浴できるので、温泉入り放題。漫画を読んで、温泉に入ってゆっくりして、漫画の続きを読むなんて過ごし方もできます。
軽食コーナーや、フリードリンクのコーナーもあって、1日中過ごせそうですね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市兵庫区湊山町26-1 MAP
営業時間
5:00~23:30(最終受付 23:00)
定休日
水曜日
料金
大人 800円(朝5:00~8:00は600円)
小学生 230円(土日は100円)
乳幼児(0~6歳)無料
◆関連リンク
・湊山温泉 – 公式サイト
・湊山温泉 – 公式Instagram
【北区】すずらんの湯

画像:Instagramより(@omorokawaii)
神戸電鉄 北鈴蘭台駅から徒歩約15分のところにある『すずらんの湯』は、四季折々の景色が楽しめる露天風呂が自慢のスーパー銭湯です。
谷上・神戸北町・北鈴蘭台駅・鈴蘭台など北区内のスポットだけでなく、三宮の3つのスポットから「無料送迎バス」も出ていて、約20分ほどで結びます。

画像:公式サイトより
地下1,100mから湧き出る弱アルカリ性単純温泉で別名「美肌の湯」とも呼ばれる泉質を持つ「天然温泉」と、ミネラル分が豊富かつ美容や健康維持、リラクゼーション効果もあると言われ、日本名水百選にも選ばれている「宮水」が魅力。
露天風呂は異なる景色が見られる「紅葉」と「竹林」の2種類があって、それぞれ源泉かけ流し・天然宮水かけ流しの数種類のお風呂があります。
定期的に男女風呂を入れ替えしていて、季節や時間帯によって風情の違いが楽しめるんだそうです。

画像:公式サイトより
サウナは、「オートロウリュ」と「スチームサウナ」、3段の大型タワーサウナの「森のサウナ 蒸庵-jouan-」の3種類。六甲山系の大自然から湧き出る「宮水」の蒸気やミストが特徴なんだそうです。
館内の食事処では、和の御膳や、丼、とんかつ、うどん、ラーメン、カレーなどが食べられるほか、お隣にはイタリアンレストランもあるので、お風呂上がりに好みに合わせて選べるのもうれしいポイントですね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市北区山田町小部妙賀11-1 MAP
営業時間
10:00~24:00(最終受付23:00)
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
中学生以上 平日1,000円・土日祝1,200円
65歳以上 平日800円・土日祝1,000円
小学生 平日600円・土日祝800円
◆関連リンク
・すずらんの湯 – 公式サイト
【北区】吟湯 湯治聚落(ぎんとう とうじしゅらく)

画像:Instagramより(@56.saunaikitai)
神戸三田ICより、「イオンモール神戸北」「神戸三田プレミアムアウトレット」方面へ車で5分ほどのところにある『吟湯 湯治聚落(ぎんとう とうじしゅらく)』は、和テイストでスタイリッシュな外観・内装のスーパー銭湯です。

画像:Instagramより(@kobesandapremiumoutlets)
泉質はPH9.1のアルカリ性単純温泉で、つるつる・すべすべになる「美肌の湯」なんだそう。神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・冷え性などに効能があるとされてます。
お風呂は、源泉内湯・絹湯・電気風呂が楽しめる「大浴場」と、源泉外湯と高濃度炭酸泉に浸かることができる「露天檜風呂」などがあります。庭園なども落ち着いた色合いで、リラックスしながらお風呂を楽しめそう。

画像:公式サイトより
30畳分の大スペースでゆっくり寝そべるタイプや、温めた岩石を囲むタイプなど、岩盤浴やサウナも充実。女性専用エリアもあるので安心して入れそうですね。
館内にはレストランやカフェ、リラクゼーション施設もあるので、1日ゆっくりと、ぜいたくな時間が過ごせそうな施設になってます。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市北区上津台5-5-1 MAP
営業時間
10:00~22:00(最終受付21:30)
定休日
毎月第3木曜日
料金
中学生以上 平日900円・土日祝 950円/3歳以上 450円
※岩盤浴(中学生以上)は700円
◆関連リンク
・吟湯 湯治聚落(ぎんとう とうじしゅらく) – 公式サイト
【三宮】神戸サウナ&スパ

画像:Instagramより(@yoshitaka_hashi_)
『神戸サウナ & スパ』は各線三宮駅から徒歩5分と神戸の中心地にある、24時間営業の天然温泉&サウナ施設です。

画像:公式サイトより
天然温泉は、地下1,004メートルから湧出したもので、かつてこの地域は生田神社の神域であったことから「神乃湯温泉(かみのゆおんせん)」と呼ばれています。
灘の銘酒に使われる宮水を生み出す六甲山地の、堅硬で美しい花崗岩層(白亜紀後期・約8000万年前に形成された層)から湧出しているそう。
レディスフロアには「大浴場」のほか、「寝浴」や「マッサージ浴」、メンズフロアには「大浴場」「露天風呂」「ジャグジー」があります。

画像:公式サイトより
サウナのみの利用も可能で、1時間・3時間など短めの時間で利用できる少しお安くなったプランもあります。
レディスフロアには天然木に囲まれた「ドライサウナ」と、モロッコ直輸入のバラのエッセンシャルオイルを使った「ローズテルマリウム」、メンズフロアには、本場フィンランドから取り寄せたケロ材で作ったサウナ小屋がある「フィンランドサウナ」や、「塩サウナ」など。
30分毎に行われる「ロウリュサービス」や、白樺の葉を束ねた「ヴィヒタ」なども用意されています。サウナ好きの人が通うほど人気みたいですよ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区下山手通2-2-10 MAP
営業時間
24時間営業
定休日
なし
料金
【メンズ】平日 2,000円~・土日祝 2,200円~
【レディス】1,900円~
◆関連リンク
・神戸サウナ & スパ – 公式サイト
【ハーバー】神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部

画像:公式サイトより
『神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部』は、「umie」すぐ近く「プロメナ神戸」にあります。
7階から18階まで、ビル内でフロアごとにさまざまな施設が充実しているのが特徴。中には、ネットコーナー・映画館・卓球場などの娯楽施設も用意されています。

画像:公式サイトより
窓をできるだけ大きく取り、開放感を楽しめる大浴場のほか、最上階には地上105mから夜景を望むことができる「展望足湯庭園」も。神戸のシンボル「ポートタワー」を眺められます。
サウナは、高温サウナ・ナノミストサウナ・塩サウナの3種類。広々としたととのいスペースには、ゆったりとしたイスもありますよ。

画像:公式サイトより
そのほか、全席210席にTVモニターが設置された、無料で使えるリラックスルームや、岩盤浴、ヨギボーが並ぶ部屋なども。
ちなみに、『神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部』は、24時間営業で、和室・洋室の宿泊部屋もあるので、1日ゆっくり過ごすことができますよ。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区東川崎町1-8-1 プロメナ神戸 7階~16階部分 MAP
営業時間
24時間営業
定休日
なし
料金
大人(中学生以上)2,730円/小学生 1,270円/幼児(3歳~未就学児)990円
※2025年12月1日(月)から料金変更となります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
◆関連リンク
・神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部 – 公式サイト
【HAT】awa awa KOBE(アワアワコウベ)

画像:公式Instagramより
阪神 春日野道駅から歩いて10分ほどのところにある、天然温泉スパ&サウナ『awa awa KOBE(アワアワ コウベ)』は、2025年10月23日(木)に「HATなぎさの湯」からリニューアルしたスーパー銭湯です。
地下752mから湧き出す良質な純天然温泉で、ミネラル豊富でなめらかな肌ざわり。
泉質は肌に優しいなめらかな炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性温泉)で、神経痛・筋肉痛・冷え性・疲労回復などの効能があるとされてます。

画像:公式サイトより
瀬戸内海に面する「露天の岩風呂」のほか、寝転びながら空を仰ぐチェアやベンチが配置された、海風を感じながらゆったりと休憩できる「外気浴」スペースも。
サウナも充実していて、男湯には遠赤外線ヒーターを使用した高温の「六甲サウナ」と、天然石を用いた「ロッキーサウナ」、女湯にはお肌のケアや美容目的におすすめな「ソルティサウナ」と30分ごとにオートロウリュが行われる「フィンランドサウナ」があります。

画像:公式サイトより
館内には、併設の工場でつくられたクラフトビールが飲める「ブルワリー」や、マザームーンカフェが展開する「温泉食堂Tabetō」なども。2026年3月にはBBQ施設もオープンするみたいです。
そのほか、ゆっくりと自分のペースでトレーニングできる「フィットネス」施設や、疲れている体の部位などでオーダーできる「ケア&リフレッシュサロン」、ボディケア・カットサロンなど、体をいたわり、癒やせる施設が充実してます。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市中央区脇浜海岸通1-3-3 MAP
営業時間
10:00~24:00(最終受付23:00)
定休日
なし
料金
中学生以上 平日1,000円・土日祝1,200円/小学生 600円/3歳~未就学児 無料
◆関連リンク
・天然温泉スパ&サウナ awa awa KOBE – 公式サイト
【東灘】恋野温泉 うはらの湯

画像:Instagramより(@kei2424)
各線 住吉駅から歩いて8分のところにある『うはらの湯』は、恋野温泉という源泉の天然温泉に入れるスーパー銭湯です。
館内には約13種類のお風呂と、遠赤外線高温サウナ・塩サウナ(低温スチームサウナ)の2種類のサウナ、マッサージ・あかすりなどのリラクゼーション施設が揃ってます。

画像:公式サイトより
地下1,089mから湧き出る天然温泉の泉質は「ナトリウム塩化物泉」で、塩分を多く含んだお湯が特徴。
お肌に付着した塩分は汗の蒸発を抑える効果があるので、湯上がり後もお肌のしっとり感が持続し、保湿効果もあるみたいです。血行促進効果や保温効果もあるので、湯冷めしにくいのがうれしいですね。

画像:公式サイトより
コーヒーやソフトドリンク、サンドイッチ・ソフトクリームなどの軽食が食べられる「カフェ」や、そば・とんかつの定食、海鮮丼、ハンバーグなどが選べる「レストラン」も。
そのほか、テレビが設置されたゆったりとしたイスが並ぶ「リクライニングルーム」があるなど、ゆっくりくつろげる居心地の良さが評判で、1日かけて楽しめそうですね。
注目のおすすめポイント
住所
神戸市東灘区住吉東町4-1-3 MAP
営業時間
6:00~23:30(最終受付23:00)
定休日
なし
※メンテナンス臨時休業あり
料金
中学生以上 平日 1,200円・土日祝 1,300円
3歳~小学生 平日 650円・土日祝 700円
朝風呂 平日 850円・土日祝 900円
※「朝風呂」は6:00~9:00の間に入館、10:00までに退館
◆関連リンク
・恋野温泉 うはらの湯 – 公式サイト
いかがでしたか?ほかにもこんなまとめ記事がみたい!がありましたら、どんどんコメントお待ちしています。
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ゆう
神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。
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