東播磨をディスった話題の自虐CM動画が再配信。動画を見てみましょう

ライター:カズマ

明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町からなる地域「東播磨」を、若干ディスった自虐CMでアピールする動画配信が再開されました。

経緯としては、3月30日に「兵庫県東播磨県民局」が500万円をかけた「東播磨」の自虐CM動画を発表し、しばらくは平和にやってましたが、4月19日に神戸新聞が記事として取り上げて注目を浴びました。

その後、4月20日あたりに明石市からの抗議のため配信停止、5月2日に明石市が「これ以上騒ぎにしたくない」として、再配信を開始したという経緯です。

自虐CMでPRするという事が目的なので、事前に東播磨各地域のPR担当の人くらいには伝えた上でやったら自虐になったのかもしれませんが、もし伝えてなかったら普通にディスっただけなので、そりゃ明石市側もイラッとしても仕方がない気もします。

というわけで、動画の中身について再編集などなしにそのまま再配信されてますので、当時の「兵庫県東播磨県民局」のPR文なども含めて見ていきましょう。結構ディスってる気がします。。。。

兵庫県の東播磨を知っていますか?知りませんよね。神戸や姫路は知っていますか?知っていますね!

今回東播磨県民局が制作・公開したコマーシャルは、地方CMではおそらく初!両隣の地区の知名度を借りて自分たちの未熟さを自虐的にアピールする新感覚のドラマCMです!

めちゃくちゃカワイイのになんか地味な女の子が奮闘し、めちゃくちゃ美味しいのに、なんか地味な料理を食べ、めちゃくちゃ楽しいのに、なんか地味な観光地を紹介します!

東播磨地域を擬人化し、駆け出しのアイドルグループに所属する「東播磨ちゃん」として苦悩と奮闘をえがくPR動画に仕上がっています。少し地味であるが、みんなに愛されようとひたむきに頑張る姿を描きながら、特産品や観光スポットを紹介します。

エリア紹介 東播磨とは
明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町からなる地域で、県下最大の河川「加古川」が流れている。豊かな水辺空間に恵まれ『ため池』の数の多さも全国有数。

瀬戸内海の豊かな海産物、明石焼き、かつめしとグルメもそろっているが、どこか地味。明石海峡からの夕陽や工場群の夜景、コスモス畑などのフォトジェニックなスポットがたくさんあるにも関わらず、有名になりきれていない。

駆け出しのアイドルグループ「HYOGO」で活動している東播磨ちゃん
キラキラしている神戸ちゃんと姫路ちゃんにはさまれて、すこし引っ込みがち。神戸・姫路に挟まれた東播磨ちゃんは、輝くことができるのか?

どこか懐かしいアイドルの世界を描く設定
衣装や小道具、BGMも70年代をほうふつさせるようイメージを統一。あまり見られない彼女らの舞台の裏側にスポットを当て、輝けるよう奮闘する姿を映し出す。実は伝説のアイドルグループをモチーフに?

事前に住民に行ったアンケート調査で多かった回答が、『地味』 『都会にあこがれる』
しかし、『自然の豊かさや食べものがおいしい』、『祭りが盛り上がる』、など地元愛にあふれた回答も多く寄せられてもいる。都会に少し疲れたら、自然豊かな東播磨で癒されてみては。東播磨は頑張っています。

これからの活躍が期待される女優
登場するキャストの配役もこれからますます魅力的になっていくだろう方々を起用。自治体PR動画では異例ともいえる3か月の長期にわたりオーディションを実施。その中から選ばれた主役の「東播磨ちゃん」は、今後、期待されている女優、小西はるさん。脇を固める神戸ちゃん役の高岡凛花さん、姫路ちゃん役の秦穂香さんもこれからますますの活躍が期待される。


とまぁここまで見てきましたが、よくよく考えたら、観光という側面だけでそれぞれの都市を評価することはできないでしょうし、ビジネス街もあれば、住宅地もあるし、繁華街もある。それぞれの地域の特性があるわけで。

とりあえず、自虐CMでディスる時は、単純にディスった感じにならないように事前に伝えておきましょうってことですかね。。。

◆関連リンク
見に来てや! 東はりま – 東播磨産業・ツーリズム振興協議会
東播磨県民局 – 兵庫県

カズマ
ライター:カズマ
神戸ジャーナル 編集長