兵庫区に建設中の『県立ひょうごはじまり館』が、だいぶ形になってる。「初代県庁館」のすぐ横

兵庫県の歴史を知るミュージアム『ひょうごはじまり館』の建設が進んでます。


神戸市兵庫区中之島2-1-17

『ひょうごはじまり館』を作っているのは、兵庫区の海側エリア、「中央卸売市場」や「イオンモール神戸南」のある大通り沿いです。

去年秋にオープンした伊藤博文の執務室などがある「初代県庁館」のすぐ横で、同じ「兵庫津ミュージアム」の施設です。

兵庫区にできた「初代県庁館」にある伊藤博文の「執務室」を見てきた。県立兵庫津ミュージアム

2021年11月9日

すみ分けとしては「初代県庁館」が歴史空間を体験する復元施設で、「ひょうごはじまり館」が県の成立ち、歴史・文化・産業などを知る展示施設。

和風な平屋建ての建物の横に、地上4階建てのビルの組み合わせで、完成予想はこんなイメージです。

よーく見ると、どちらも奥に出入口らしきものがあるので、施設同士の行き来もしやすくなるのかもしれません。

ちなみに、「初代県庁館」の開館時間が4月から「18:00まで」に1時間延長されて春夏モードに。時々「兵庫津ミュージアムカフェ」などがオープンし飲食物の提供もされているようです。最新情報は、Instagramがチェックしやすそうです。

『ひょうごはじまり館』は、3月末の段階で形はほぼ出来上がっていました。まだクレーンでの作業が行われていて、窓などはまだ入ってない状況。

オープンは「今年11月」予定であと半年ほどなので、これからどんどん見た目が変化していくんじゃないでしょうか。

◆関連リンク
県立兵庫津ミュージアム – 公式サイト
県立兵庫津ミュージアム – Instagram

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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