リニューアル工事中の東遊園地に、いよいよ建物ができ始めました。
神戸市中央区加納町6-4
市役所の海側にある「東遊園地」は、北半分が2023年秋頃の完了を目指してリニューアル工事中。これまでは、階段など少しずつ外側からでき上がって行く様子が見えてました。
前回見に行った時に階段を作っていた西側には、広いスロープが設置されてます。
傾斜も緩やかなので、車いすやベビーカーなども比較的難なく登れそうな感じです。
敷地の中央部、以前は「芝生広場」と花壇があったあたりです。平屋の建物の骨組みが、できてきてます。
カフェ・レストランや野外図書館、イベントレンタルスペースが入る予定の「(仮称)URBAN PICNIC(アーバン・ピクニック)」と思われます。
西側のなだらかに湾曲した屋根と、東側の真っすぐの屋根が、重なるようなデザイン。
「フラワーロード側」からも「芝生広場側」からも来場者を迎え入れる拠点になるということなので、東西で違った雰囲気の入口が作られるのかもしれません。
イメージ図では、西側はかなりオープンな雰囲気。子供たちは芝生広場で遊び、大人はゆったりお茶、なんてこともできそうです。
建物の東側には「黄色いトラック」が見えます。イベント用などの車が、搬入がてら園内に入れる設定なんでしょうか。
フラワーロード沿いの工事用の仮囲いには、東遊園地の「完成予想図」がいろいろ描かれてます。
中には、その場所からどんな景色が広がるのか?という描き方のものがあります。
これまでは木々などで少し分断感があったフラワーロード側から、中がよく見えるようになるみたい。
ちなみに、この壁の向こうは現状こんな感じです。左奥には、先ほどの建設中の建物が見えてます。
今後、建物に向けて道が切り開かれ、舗装されていくのかもしれません。
全体リニューアル完了の前に「2022年秋頃」にカフェなどのあるエリアが先行オープンする予定。あと数か月、楽しみです。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
そうやって再開発を目の敵にしても結果的に人口減少し続けている神戸市の首を絞める事になるだけ
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隠れ維新市長