王子動物園のパンダ『タンタン』が3月31日夜に、28歳で亡くなったそうです。
「コウコウ」が亡くなってからは、王子動物園内で唯一のパンダとして過ごしてきました。
複数回にわたって返還期限の延長を経て、2000年から約24年もの間「王子動物園」で飼育展示されてきたタンタン。
心臓疾患の病状を考慮して、今年も12月まで中国への返還を見送っていました。
神戸市民に愛されたタンタンの死はとてもさみしく残念でなりませんが、病気と戦いながら頑張ってくれたタンタンにまずは「お疲れさま、ありがとう」を伝えたいです。
◆関連リンク
・神戸市立王子動物園【公式】 – 公式サイト
先月、タンタンの食が細くなったニュースを読み、お別れが近づいているのかなと感じていました。
飼育員や獣医の皆様、精魂を込めたケアをどうも有難うございました。
今日はYouTubeで、王子動物園の会見を拝見して改めて掛け替えのない存在を思いました。
人間関係で困った時に、動物園に行くと心が壊れない特別なところです。
タンタン、大往生ですね。どうぞ安らかに。
神戸のお嬢様タンタン…安らかにおねむり下さいね…天国でコウコウと遊べるね…ありがとう…