コーヒーや木材など、食に関するワークショップなどを巡る『食べるをつくる月間』3月31日まで。シールを集めるとスイーツやコースターなど記念品がもらえる

「食べる」に関する、さまざまなワークショップを巡ってシールを集める『シールラリー』が開催されています。

食べるをつくる月間

2022年3月31日(木)まで
「食べつくアトラクター」の活動拠点各所

『食べるをつくる』は「食都神戸」の一環として立ち上げられた、「食べる場づくり・食べる道具づくり・食べるものづくり」の3本の柱を軸に、より豊かな生活を育むコミュニティです。

この『食べるをつくる』のコンセプトに共感する人物(団体)は「食べつくアトラクター」と呼んでいるそう。

イベントでは、アトラクターたちがさまざまなフィールドで実施する「ワークショップ」などに参加することができます。

参加するともらえるシールを「3つ以上」集めると、記念品がもらえるみたいです。

企画内容

各イベントのタイムスケジュールはこんな感じです。

神戸の有機野菜やしらすで食べるをつくる
生産者や漁師の思いとともに、「北の椅子と」がお家でも作れるメニューを考案。カフェでオーダーすると、レシピと一緒にに提供されます。
【企画】北の椅子と
【日時】3月31日(木)まで[営業時間 11:00〜16:00/定休日 水土]
【場所】北の椅子と 神戸和田岬店カフェ内

使い終わった麻袋、コーヒーかすの活用術
期間中に来店すると、「麻袋」と「コーヒーかす」が無料でもらえます。麻袋でバッグ・鉢・本のカバーを作ったり、コーヒーかすを消臭剤として活用したりなど、「使い終わった素材」を使って思い思いの形に変身させてみてください。
【企画】マツモトコーヒー
【日時】3月31日(木)まで[営業時間 平日13:00〜16:00]
【場所】マツモトコーヒー warehouse
【費用】参加無料[随時受付]

「食べるをつくる」関連本展示「食べヨム@兵庫図書館」
「食べるをつくる」に繋がるテーマの本が、兵庫県産の材木で作った特製の「しぼラック」本棚に展示されます。兵庫図書館限定で、「食べるをつくるの実」シールをシール台紙に2枚集めた人に「としょこちゃん」のポストカードをプレゼント。
【企画】神戸市立兵庫図書館
【日時】3月31日(木)まで[平日 10:00~20:00/日祝 10:00~18:00]
【場所】神戸市立兵庫図書館
【費用】参加無料[随時受付]

1杯のコーヒーを巡るストーリ-
何気なく飲むコーヒーも、少し意識を向けるだけで作り手(生産者さん)の想いが見えてきます。味わいも変える「1杯のストーリー」を聞くことができます。
【企画】明暮焙煎所
【日時】3月8日(火)・15日(火)・22日(火)・29日(火)各 10:00〜19:00
【場所】明暮焙煎所
【費用】参加無料[随時受付]

グリーンウッドワークの楽しさを体験できる開放デイ
グリーンウッドワークに必要な「道具作り」やナイフワークなどのお試し体験、削り馬を使っての色鉛筆作りワークショップ(有料:500円)など、「生木」を削る楽しさを体験できます。あわせて「マルの工房」からでる『端材マーケット』も開催。
【企画】シェアウッズ(活動名:KOBE SPOON CLUB)
【日時】3月12日(土)10:00〜15:00ごろ
【場所】MAR_U(マル)の工房内
【費用】参加無料(ワークショップには参加費が必要)[随時受付]
【問い合わせ】シェアウッズ TEL:090-3969-6904

麻袋バックとコーヒー
麻袋バッグづくり(麻袋にまつわるコーヒー試飲つき)のワークショップです。好きな「コーヒー麻袋」を選んで、麻紐で縫う、簡単なバッグをつくります。
【企画】マツモトコーヒー×ウズラボ
【日時】3月12日(土)13:00〜16:00
【場所】小池加工所
【費用】500円(麻袋バックキッド+コーヒー試飲付き)[随時受付]
【問い合わせ】ウズラボ TEL:078-682-7799

木による造作キッチンの見学とキッチンにまつわるライブラリー開放
 ユニット型のキッチンではなく、「木の板」と「ステンレスのシンク」による簡単なキッチンが公開されます。
【企画】ウズラボ
【日時】3月12日(土)11:00〜14:00
【場所】ウズラボ
【費用】参加無料[随時受付]
【問い合わせ】ウズラボ TEL:078-682-7799

竹林整備と竹細工の1日体験
バンブープロジェクトの通常の活動を、1日一緒に体験できます。 体験し、今後も継続してメンバーとして参加できるような仲間づくりの場です。
【企画】淡河バンブープロジェクト
【日時】3月13日(日)・21日(月祝)・27(日)各 9:30〜15:00
【場所】淡河宿本陣跡
【費用】1500円(昼食込み)※予約制・各回4名まで
【申し込み】FBイベントページより、DMにて

創作さんぽ ~兵庫運河~
小説家・松宮 宏さんと一緒に、まちの魅力を見つけながら「さんぽ」をして、最終的に作品を作り上げるワークショップです。希望者は自宅で、題材を元に「文章」を書きます。小説でもエッセイでも詩でもOK。今回は、子どもの頃の美味しかった記憶を伺います。
【企画】コウベノモリト・森の入りぐち
【日時】3月12日(土)13:00〜16:00
【場所】小池加工所
【費用】参加費無料 子どもと一緒で参加もOK
【申し込み】コウベノモリト TEL:080-3865-4870

参加記念品

企画に参加するともらえる「食べるをつくるの実」シールを3枚以上集めると、「記念品」がもらえます。なくなり次第配布終了です。

【記念品】
(a)コーヒー(マツモトコーヒーブレンド)とちいさなおやつ(提供:北の椅子と)
(b)コーヒーバッグ3個セット(提供:マツモトコーヒー)
(c)六甲山鉛筆-食べるをつくるバージョン(提供:シェアウッズ)
(d)淡河の竹ひごコースター(提供:淡河バンブープロジェクト)
(e)木材加工所の端材で作るカッティングボード(提供:ウズラボ)

【配布場所】
(a)~(e)各提供者の企画開催場所
(c)(d)(e)については、以下の場所においても配布します
・北の椅子と(神戸和田岬店カフェ内)
・マツモトコーヒーwarehouse


期間
2022年3月31日(木)まで

料金
入場無料/ワークショップ・飲食は有料

新型コロナウイルス感染防止についてご来場予定の方へのお願い
・風邪のような症状のある方、体調不良、発熱、咳などの症状がある方は、ご来場をお控えくださいますようお願いします
・行き帰りやイベント参加時には、マスクの着用をお願いします

「食べる」に関するといっても、コーヒーから木工まで、幅広い内容が用意されているみたいですね。

当日受付のイベントも多いので、お休みの日に気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
食べるをつくる – 公式サイト
食都神戸 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ふうか

基本どこへ行くのも徒歩で移動します。

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