神戸阪急で、新年を祝う「フランス伝統菓子」をテーマにした「コンテスト」が開催されます。イートインコーナーも設置。
2022神戸ガレット・デ・ロワ
2022年1月14日(金)~17日(月)10:00~20:00 ※最終日のみ17時まで
神戸阪急
神戸市中央区小野柄通8-1-8
「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日の「公現祭」(エピファニー:Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子です。現在では1月中であれば、それを囲んで家族や友人たちが集まるそう。
クレームダマンドで構成される一見シンプルなお菓子ですが、職人の技と個性がハッキリ出るので、フランスの M.O.F.(フランス最優秀技術者)検定試験の課題にもなっています。
公開審査が行われるのは初日14日。有名パティシエ・ブーランジェ15人が「味覚」と「技術」を総合的に審査し、会場に作品が展示されます。
食べ比べができる「イートインコーナー」や「ガレットを食べてフェーブを当てよう!」のコーナーなども実施予定です。
催場には18店舗が並び、「ガレット・デ・ロワ」や「クーロンヌ・デ・ロワ」を購入できます。
期間
2022年1月14日(金)~17日(月)10:00~20:00
※最終日のみ17時まで
※公開審査は、1月14日(金)10:00~12:00頃
会場
神戸阪急 本館9階催場
入場料
無料
内容
・大型ガレット・デ・ロワの展示
・ガレット・デ・ロワ/クーロンヌ・デ・ロワなどの販売(18店)
・若手パティシエ・ブーランジェを対象にした神戸ガレット・デ・ロワ コンテストを開催(18店32人)
・フェーブの展示/販売
・「ガレットを食べてフェーブを当てよう!」(毎日15:00に実施)
・食べ比べができるイートインコーナーを設置
・キッズデザイン展(約500~600点展示予定)
出店店舗
AKITO/アグリコール/アンテノール/エトネ/KuRi/神戸ポートピアホテル/ドンク/ビゴの店/ポンポアン/ma biche(マビッシュ)/モンプリュ/ラトリエ・ドゥ・マッサ/ラ・ピエール・ブランシュ/ラルゴ/ル・パン神戸北野/ル ビアン/レーブドゥシェフ/ロッテガロンヌ商会(セミドライフルーツの販売)
フランスでは年が明けると、お菓子屋さんやパン屋さんの店頭が「ガレット・デ・ロワ」で埋め尽くされるそう。お正月のあとは、フランス式で新年をお祝いしてみるのもいいかもしれませんね。
◆関連リンク
・神戸ファッション協会 – 公式サイト
・神戸ガレット・デ・ロワ – 公式Facebook
ゆう
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