神戸空港が、12月13日(火)に2021年度で退役した化学消防車1台をバヌアツ共和国タンナ空港へ寄贈しました。
バヌアツ共和国は、日本から約6500キロ離れた南半球に浮かぶ小さな島国で、オーストラリアの東側の海にあります。
今回の化学消防車の寄贈は、日本政府ODA「草の根・人間の安全保障無償資金協力」として実施されたプロジェクトです。
2023年2月頃に、指導員をタンナ空港に派遣することも決定しているそうです。
寄贈車両
モリタ社製 化学消防車ルーフタレット 6,000ℓ
南国ビーチリゾートとして有名なバヌアツ共和国は、観光客数が増加傾向にあるんだとか。空港の需要も増えていくのかもしれませんね。
化学消防車の寄贈が、どのような開発援助につながるのか気になるところです。
◆関連リンク
・関西エアポート – 公式サイト
ゆう
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