今年秋のリニューアルを目指して行われている西神・山手線 三宮駅のコンコース工事で、電車のきっぷ売り場前が一部通れない形になってます。今後さらに狭くなる予定。
神戸市中央区北長狭通1
三宮駅では、2023年夏から「東コンコース」のリニューアル工事がはじまり、最近では特徴的な天井の「うねり」も少しずつ見えてきてます。
今回、工事用に囲われて通れなくなったのは、黄色い部分です。
東改札を出て、券売機の前から「JR」や「さんちか」方面へと向かう時に通る場所。
「さんちか」の方から来ると、コンコースの景色はこんな感じ。券売機も改札も見えないような状況です。
初めての人だったら、え?改札どこにあるの?ってなるかもしれませんね。。
柱2本分行くとようやく券売機や改札が見えてくるので、床には、改札の方へ誘導できるように白い矢印が書かれてます。
改札の前は、まだ普段通りの様子ですが、9月以降には、さらにスペースが狭くなるお知らせがされてます。
今ふさがれているエリアCは、9月上旬には解放されるようで、さらに改札口側のエリアBや、駅のコンビニ前のエリアAが順次同じように囲われていくことになります。
エリアB:9月上旬~10月中旬
エリアA:10月中旬~12月初旬
リニューアル完成は秋ごろを目指していたはずですが、このスケジュールを見ると、どうやら冬頃までかかりそうですね。
ちなみに、天井の「うねり」は切符売り場の横くらいまで延びてきてます。「うねり」の感じがよくわかるようになってきました。
いまは照明がついていないので少し暗い印象ですが、完成時どういうふうに目に映るのか、楽しみに待ちたいですね。
三宮駅改札外のコンコースは今までも待ち合わせの人でいっぱいです。スーツケースの人も多くごった返しているのに 拍車をかけた今回の通行禁止区間。
なんとか代替え案はないのでしょうか。通行にかなり支障があります。
新幹線で来られた方も訳がわからなくなっておられます。