50種以上の具材から選べる!薬膳麻辣湯専門店『PANDA』へ行ってきた。組み合わせ自由で550円~

JR元町駅 西口から徒歩3分、2025年3月24日にオープンした『薬膳麻辣湯専門店PANDA』へ行ってみます。

最近若者を中心に注目が集まる「麻辣湯(マーラータン)」ですが、人気の理由には「好きな具材を選んでオリジナルの一杯が作れる」という特徴にあるようです。


神戸市中央区元町通2-4-15

Index

具材は全50種・麺は6種から選べる!
痺れる辛さが癖になる
基本情報

具材は全50種・麺は6種から選べる!

南京町のメイン通りから元町商店街の方へ上がる細い路地にある『薬膳麻辣湯専門店PANDA』」。

店内はカウンター席のみで目の前にキッチンがあります。こじんまりとしているので、おひとり様でも気兼ねなく入れる座席配置。

店内に入るとスタッフ全員が声を揃えて「いらっしゃいませ~」と威勢のよく出迎えてくれるので、嬉しいようなでもちょっとだけ恥ずかしいような。

注文はメニュー表を見ながら卓上の専用紙に記入するスタイル。基本となるスープが350円で、麺や具材を追加していくので具材なしなら550円~楽しめます。

とはいえ、具材が全50種類と豊富にあるので選ぶ楽しみもあります。ちなみに時間帯によっては売り切れの具材も。

裏面はこんな感じ。野菜・きのこ・肉・練り物の他に、揚げパンやチェダーチーズなど変わり種もあり、組み合わせ次第でかなり味の個性が出そうな予感。

スープの辛さも4段階で選ぶことができます。お店のおすすめは「1辛」ということで今回はそちらをチョイス。

痺れる辛さが癖になる!

完成した「麻辣湯(1,300円)」がこんな感じ。麺は6種類の中から刀削麺(100g)を選びました。太くてもちっと食感の食べ応えがしっかりある麺です。

具材は、チンゲン菜30g・白きくらげ20g・豚肉60g・エビ2尾・うずら2個と全部で5種類。

「1辛」だと唐辛子の辛さは控えめですが、「花椒(ホワジャオ)」の痺れるような辛さは思っていたよりガツンと効いていて食べ進めるごとにパンチを感じます。

トッピングで選んだ「うずら卵」がいい箸休めに。

ちなみに「エビ2尾」は200円で追加しましたが、想像より小さめ。ボリュームを出したいという人は同じ200円で「豚肉」などをトッピングする方が満足感があがりそうです。

店内には味変に使える3つのオイル(辣油・麻油・香油)も用意されています。

「香油」を少しスープに垂らしてみると、黒酢の酸味とコクがプラスされて痺れる辛さがマイルドに。後半辛くなってきたな…という人は是非試してみてください。

麻辣湯の発祥である中国の四川省ではスープ料理として提供されているようなので、味変させながらスープもじっくり味わいました。

基本情報・まとめ

選べる麺の中には「板春雨」や「さつまいも春雨」などもあるので、野菜を色々とトッピングすればヘルシーな一品にもできそうです。

東京・大阪を中心に、バイキング形式で具材を選ぶ「麻辣湯専門店」が増えていますが、『薬膳麻辣湯専門店PANDA』はテーブルでメニューを見ながらオーダーできるので、移動もなく、ゆっくり選ぶことができますよ。

提供時間
営業時間通り

メニュー
・スープ350円
・麺200円(大盛り1.5倍+100円)
・具材(全50種類)100~200円

値段
550円~(税込) 

アクセス
各線 元町駅より徒歩3分

【店舗名】 薬膳麻辣湯専門店PANDA
【ジャンル】 中華料理(広東料理)
【住所】 神戸市中央区北長狭通3-4-7
【電話番号】 078-977-7337
【営業時間】11:30~15:00
【定休日】 水曜日
【リンク】 Instagram食べログ
【駐車場】 なし
※紹介した情報は、記事執筆時点の情報です。また、神戸市内の開店・閉店情報、イベント、街の変化など、情報を求めています。ぜひ情報提供をお願いします。

 

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このみ

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