フェリシモが「神戸ポートタワー」の運営事業者に選定されました。
展望層の5フロアおよび、初めて入場が可能となる屋上フロア、低層1階エントランスエリアと低層2~3階の共有フロアを運営することになります。
さらに周辺用地も活用したイベントも計画するそうで、神戸ポートタワーが60周年を迎える2024年春のオープンに向けリニューアルする計画です。
新しく生まれ変わる神戸ポートタワーのコンセプトは「brilliance-赫(かがや)き」。
光のミュージアム、メリーゴーラウンドカフェ&バー、ポートタワーギャラリー、太陽と月と星の空中回廊など、これまでにはなかったコンテンツを豊富に配した楽しい空間を創り出し、ハロウィンタワー、クリスマスタワーなど、年間を通じてさまざまな表情が楽しめるプランを展開するそうです。
展望層5フロアへ続く1階エントランスなど低層部:新しい“神戸ポートタワー体験”を予感させる演出を楽しめる空間構成を計画しています。
展望層3階:国内でも貴重な存在となりつつある“回転フロアー”を活用し、デザイン都市神戸を眺めながらまるごと味わうことができるメリーゴーラウンド・カフェ&バーを開設します。
展望層5階:神戸ポートタワーの“赫(かがや)き”を表現したBrilliance Museum-光のミュージアム-をオープンし、光をテーマとする作品を展示します。
周辺用地:楽しい気配を増幅させるステージとしてたくさんの笑顔があふれる場所を創り上げていきます。ポートタワーを訪れる人達の高揚感を高めるゾーンとしてさまざまなイベントなどを計画します。
最後パースの様子を見てみると、コンテナでできた「SO TABLE KOBE 0330」が見えないので、お店がどうなるのか気になる所ですが、メリケンパークと一体的な賑わいとして、かなり期待できる取り組みではないでしょうか。
◆関連リンク
・神戸ポートタワー – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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