さんきたアモーレ広場・通称「パイ山」に、カラフルな『仕掛けごみ箱』が設置されています。
2022年2月21日(月)まで
さんきたアモーレ広場
神戸市中央区加納町4-2
このごみ箱は、景観向上のために「ぽい捨てゼロ」の街を目指す「実証実験」で設置されたもの。
神戸市が、生活用品などのメーカー「P&Gジャパン合同会社」・リサイクル事業を展開する「テラサイクルジャパン合同会社」・兵庫県立大学講師・参加学生とともに行っている試みです。
「ごみを捨てる」という行動に、変化を与えるような「仕掛け」や「デザイン」がごみ箱やその周辺に施されています。
市民が環境問題について関心を持つことがねらいのひとつなんだとか。
印象的なごみ箱は、分別への意識を上げるきっかけになってほしいという思いを込めて、参加学生がデザインしたそうです。
設置場所の周辺には、ごみ箱までの距離などを表示する「看板」が設置されます。
またごみを投入すると、効果音やメッセージが流れるようになっているみたい。
2月21日までに、ごみ箱・看板・音声の有無を段階的に分けて実験が行われます。
日程
2022年1月18日(火)~2月21日(月)
場所
さんきたアモーレ広場
三宮駅周辺は、駅構内まで行かないとごみ箱が見当たらなかったりして、ちょっと困るシーンもあるように思います。
ごみを捨てると音声が流れる、というのも面白そうです。
周りの壁のどこかに、時計がほしい、からくり時計が理想、普通の時計でもありがたいです。