画像:公式サイトより
山陽電車が手がけるリアル謎解きゲーム『なぞときさんぽ旅』の第3弾が、9月13日(金)から始まります。今回はボーナスステージも設けられているそうです。
山陽電車×リアル謎解きゲーム
なぞときさんぽ旅
2024年9月13日(金)~2025年5月25日(日)
画像:公式サイトより
「なぞときさんぽ旅」は、謎解きキットの情報を元に、山陽電車の一日乗車券を駆使して山陽沿線の各駅を巡りながら、各所に仕掛けられたさまざまな謎や暗号を解き明かす体感型ゲームイベントです。
画像:公式サイトより
“さんぽ旅”と題している通り、街を歩いて謎を解くもので、所要時間は7時間程度とボーナスステージ分みたい。
ネット接続ができるスマホとLINEアプリがあれば参加できます。
あらすじ
この物語の主人公は、定年退職した60歳の男性、姫野海誠(ひめの かいせい)。
妻に先立たれ孤独に過ごしていたが、昔から地元の姫路を愛しており、地域のために町を駆け回っていた。
しかし最近は思うようにいかず、悩んでいる海誠の元に、生前に妻が愛用していた緑色のトランクが届いた。
海誠「これは・・・。誰が、なんのために?」
トランクにはかつて2人が撮った写真が添えられており、妻の筆跡でメッセージが書かれていた。
それは妻が作ったという『海誠の人生を振り返る旅』に連れて行ってくれる、といった内容だった。
手紙の裏面には不思議な暗号もあり、どうやらこの謎を解くところから始まるらしい。
こうして海誠の人生を巡る、なぞときさんぽ旅が始まった。
今回は第3弾だそうで、あらすじはこんな感じ。これまでの開催では、本格ミステリー小説作家に届いた不思議な手紙や、老舗喫茶店のアルバイトに届いたトランクから旅が始まりましたが、今回は亡き妻から届いたトランクと写真から謎解きが始まるみたいです。
なぞときさんぽ旅に参加するには、山陽沿線の主要駅で販売されている「謎解きキット」を入手します。
山陽電車に乗って謎や暗号を解いていき、最後の答えを見つけることでエンディングを迎えられるという内容みたい。
画像:公式サイトより
イベント公式サイトには、最初に訪れる駅がどこかがわかる「はじめの駅謎」が掲載されてます。
わからなくてもヒントや答えが載っているので、自力で解けなくても安心して参加できますよ。
開催期間
2024年9月13日(金)~2025年5月25日(日)
※年末年始(12月29日~1月3日)などの一部日程において、入場できない施設があります。入場いただけない場合でもWebサイトの情報により謎解きは可能です。
価格
大人のみ 2,600円(謎解きキット+1dayチケット)
※1dayチケットは山陽電車全線有効
所要時間
7時間程度+ボーナスステージ
※個人差があります
販売場所
山陽 西代駅/板宿駅/東須磨駅/山陽須磨駅/山陽垂水駅/山陽明石駅/東二見駅/高砂駅/大塩駅/飾磨駅/山陽姫路駅/山陽網干駅 の各駅・ご案内センター
問い合わせ
フラップゼロアルファ(平日10:00~18:00)
電話(Tel:06-4862-4210)/メール( info@flapzero.com )
謎解きファンから謎解き初心者まで楽しめる内容になっているんだそう。あらすじを見て物語のゆくえが気になった人は、ぜひ山陽電車に揺られて謎解きしてみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・なぞときさんぽ旅 – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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