「王子動物園」が、普段は入れない「ゴリラ舎」の屋外展示場を、10月3日(日)から開放しているそうです。
神戸市灘区王子町3-1
王子動物園では、飼育していたニシローランドゴリラが2015年に亡くなってから、ゴリラの導入ができず、その飼育施設は空き獣舎となっていました。
今回は、企画展『ゴリラのいた丘』として展示場が開放され、ゴリラが使っていた擬木やロープを間近で観察しながら、獣舎の中からの目線を体感できます。
企画展では、絶滅が危惧されているゴリラの現状や、生息環境などを学べる「クイズパネル」も設置。
王子動物園で2004年から2015年まで飼育されていた「ヤマト(オス)」と「サクラ(メス)」の等身大パネルで、当時の様子も再現されているそうです。
開放日時
2021年10月3日(日)から 10:00〜14:00
※休園日・金曜日を除く
※雨天により足元が悪くなる場合や、隣で飼育している動物に影響がある場合などは、時間内でも展示を中止することがあります
注意事項
※展示場内は足元が悪い状態ですので、お気をつけください
※車いすやベビーカーでも一部入場できますが、草地や坂道は危険ですのでご遠慮ください
※展示場内でのご飲食はできません
空き獣舎を無駄にせずに、活用するための企画のようですね。実際に展示場に入って、見られる側を体験できる機会ってなかなかレアなんじゃないでしょうか。
王子動物園では、8年ぶりに2頭の「ジャガーの赤ちゃん」が誕生してます↓↓↓
◆関連リンク
・神戸市立王子動物園 – 公式サイト
ウホウホウホ?
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