神戸市バスは、1便ごとの各停留所間におけるお客様の乗車状況(一定区間の平均車内人数)や、停留所別の乗降客数がわかる神戸市バスご利用状況データサイト『mieruka(ミエルカ)』を公開しました。
2021年3月から始まった、ICカード2タッチ化により得られた乗降データを活用したものだそうで、この規模のデータ公開は全国でも初めてとなります。
『mieruka(ミエルカ)』は、スマートフォンやパソコンなどからアクセスでき、系統別や停留所別で簡単に検索することができます。
バスの混み具体の傾向が掴めるようになるので、フレックス制度などの時差出勤の目安になったり、妊娠中やベビーカーを利用する人も混雑を避ける目安にできます。
市バスご利用状況
四半期ごとの平均車内人数
※令和4年4~6月、7~9月、10月~12月のデータを公表
※市バス1便ごとのデータを公開
※系統別のIC化率で補正した人数を表記(今後随時更新予定)
バス停ご利用状況
四半期ごとの停留所別乗降人数
※令和4年4~6月、7~9月、10月~12月のデータ公開
※3時間ごとの乗降人数と系統ごとの内訳を掲載
Mierukaの使い方はYouTubeなどでも詳しく説明しています。
子育て中の人はもちろん、年配の人も家族と一緒に混雑する時間を確認するなどして、うまく活用できるといいですね。
このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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