
東エリアの対象範囲
「王子公園」の再整備で、阪急王子公園駅に面した「東エリア」の基本設計が策定されました。2026年10月以降、順次工事に入るとのこと。
神戸市灘区王子町3-1
「王子公園」では2025年度から、「緑の広場」や「立体駐車場」、スタジアムなど園内の複数施設をまとめて設計・施工する再整備事業が進められています。
今回は、そのうち駅前の「東エリア」を対象とした「基本設計」がまとまったみたいです。2026年6月に「案」が公表され、市民アンケートを経て、意見を踏まえた内容で正式に策定されました。
意見を反映して変わったところ

「緑の広場」イメージ
駅・大学・動物園をつなぐ公園の顔となる広場。アンケートを踏まえ、多様なプログラムやイベントに対応できる「広場・舗装スペース」を確保することに。
設置予定の「遊具」については、「子どもが楽しく遊べる遊具」という観点が明確になりました。
さらに、カフェなどの飲食店を想定した「にぎわい施設」の整備も検討。こちらは、今回とは別の事業として進められるそう。

「動物園メインゲート」イメージ
受付窓口・ショップ・来園者用トイレの3棟で構成される「メインゲート」は、将来の運用にも柔軟に対応できるゲート幅を確保することが追記されました。
「シェアサイクルスペース」なども追加されたようです。

「南西外観」イメージ
南西の外観イメージも更新。動物園への「わくわく感」を出す一例として、舗装に動物の足跡が描かれています。

「シンボルプロムナード」イメージ
王子動物園のそばを南北に通る「シンボルプロムナード」には、公園内で発生する自然石を活用したベンチ(ガビオンベンチ)を設置されることに。木陰でゆったり過ごせる空間になるようですよ。
「災害時給水拠点」なども用意されているとのこと。

「立体駐車場棟・屋上テニスコート」イメージ
一般車500台を収容し、屋上にテニスコートを備える「立体駐車場棟」には、EV用充電スタンドが2台設置されます。
暑さ対策の声を受け、屋上テニスコートの出入口付近にはミストを設置。日除けベンチはコート内だけでなく、コート外にもベンチが置かれます。
そのほか「青谷川沿い」では、健康器具に加えて遊具を置くこと、既存の石組みを活かして既存樹を保全することなどがわかりました。
また、王子公園内にある「原田児童館」の児童の安全性向上のため、児童館付近には「防護柵」などを設置することも新しい案に盛り込まれています。

KOBE WOODの例
「植栽計画」では、緑の広場に「新植8本」を追加することに。地域で親しまれているウコンザクラをはじめ、花の色や花期が多様なサクラの植栽を検討するとしています。
再整備に伴って伐採する樹木については、神戸産木材の活用を促進するブランド「KOBE WOOD」として使われるそう。
今後は2026年10月以降、順次工事に着手します。工事中のお知らせは、神戸市の王子公園再整備に関する工事のお知らせのページに随時掲載される予定。
まだ設計が出ていない西エリアについても、準備が整い次第、基本設計(案)が公表されるとのことです。
対象エリア
王子公園 東エリア(緑の広場・動物園メインゲート・シンボルプロムナード・立体駐車場棟・青谷川沿い)
工事着手
2026年10月以降、順次
いよいよ工事が始まりますね。どんな風に生まれ変わっていくのか、今後も見守りましょう。
◆関連リンク
・神戸市立王子動物園 – 公式サイト
・こうべ森と木のプラットフォーム – 公式サイト












































さきな
晴れの国生まれ。大人になってから神戸へ来ました。文化・エンタメがだいすきで、いろいろなオタクをしています。なんでもよく食べます。
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