チャップリンと同年代に活躍したコメディアン・フェアバンクスや、金田一耕助を演じた時代劇スター・片岡千恵蔵さんのサイレント映画が、長田の神戸映画資料館と塩屋旧グッゲンハイム邸にて、サイレント映画が伴奏と活動弁士のセリフでよみがえります。
神戸クラシックコメディ映画祭2020
2020年1月11日(土)~1月13日(月・祝)
神戸映画資料館(11日・13日)/旧グッゲンハイム邸(12日)
神戸映画資料館
神戸市長田区腕塚町5-5-1
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5
料金
【活弁+演奏付き上映】1,500円
【演奏付き上映】一般 1,400円/学生1,200円
【上映のみ】一般1,200円/学生1,000円
※入れ替え制/当日に限り2プログラム目は100円割引/未就学児は無料
申込方法
事前の申込不要
問い合わせ
神戸映画資料館 078-754-8039
上映スケジュール
2020年1月11日(土)神戸映画資料館(新長田)
13:00 プラネットの宝石たちー神戸映画資料館所蔵コメディ集
14:45 ショートコメディのマエストロ+アフタートーク
17:00 イーリング・コメディ『白いスーツの男』
2020年1月12日(日)旧グッゲンハイム邸(塩屋)
10:00 こども活弁ワークショップ
13:00 こども活弁ワークショップ発表会(無料)
14:10 激レア!キートン『拳闘屋キートン』
16:00 よみがえる喜劇人 アリス・ハウエルの世界
2020年1月13日(月・祝)神戸映画資料館(新長田)
13:00 迎春 ニッポンの喜劇『続清水港』
14:50 100歳映画『奇傑ゾロ』
17:00 『拳闘屋キートン』
大森くみこさんを講師に招いてちびっこ(+おとな)の活弁ワークショップも開催されます。『カツベン!』の話題もあるいま、活動写真の時代の雰囲気を今も残す旧グッゲンハイム邸にて、無声映画を体験できます。
映画に音がなかった時代、俳優よりも人気があったという活動弁士(カツベン)、そんな時代にタイムスリップしてみませんか?
◆関連リンク
・神戸映画資料館 – 公式サイト
・旧グッゲンハイム邸 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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