兵庫運河にできる『環境学習施設』の「完成イメージ」が公開されてる。木の温もりを感じる、縁側ベンチ・広場など

ライター:かな

兵庫運河にできる『環境学習施設』の整備を行う事業者が決定し、「完成イメージ」が公開されてます。


神戸市兵庫区材木町3-6/3-7

新たに整備される環境学習施設は、主に環境学習の拠点として活用されるとともに、地域住民や来街者が日常的に利用できる休憩機能を備えた、憩い・にぎわいの場となることを目指しています。

設計・施工を行うのは、「村上工務店・コルアーキテクツ・文化工学研究所共同企業体」。公募により集まった企画の中から、審査を経て決定しました。

完成予定時期は「2026年5月末」になるそうです。

運河・プロムナードから自然とつながる小径に沿って連続する縁側ベンチや、緩やかな丘となる広場が整備される予定。

材木町の歴史を感じる丸太と地元の漁師網を活用した日除を設け、風が通り抜ける心地の良い屋外空間が作られます。

木船の肋材(構造体)をモチーフとした張弦梁が連続し、架構の軽快さや木の温もりを感じる内部空間に。

夜の景観はこんな感じになるみたいです。

完成予定時期
2026年5月末

履行場所
神戸市兵庫区材木町3-6/3-7

木船をモチーフにした日除けは、少し万博の大屋根リングっぽい雰囲気です。運河沿いでまったり過ごせる憩いの場になるといいですね。

 

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かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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