神戸の下町「新開地」の行列店! おすすめの『人気ランチ』7選。洋食・町中華・和食・寿司・デカ盛りなどいろいろ

ライター:ゆう

「東の浅草、西の新開地」と呼ばれるほどの繁華街だったこともある、神戸の下町『新開地エリア』。ディープながらも、常連さんで賑わっていたり、行列ができたりする人気店が多く並んでいます。

今回はそんな新開地の、並んででも食べたい名店のランチをご紹介!

洋食・町中華・和食・寿司・デカ盛りなどジャンルもさまざまなので、ぜひ参考にして行ってみてくださいね。

Index

洋食屋ゆうき
おでん居酒屋 高田屋 京店
グリル一平 新開地本店
春陽軒
源八寿し 南店
宝楽
炉端レストラン ボア

※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

洋食屋ゆうき

『洋食屋ゆうき』は、高速神戸線 新開地駅の6番出口(Googleマップでは2番)から出てすぐのところにある、下町感ただよう洋食屋さんです。

開店前から行列ができるほどの地元民に愛される人気店で、食べログ百名店にも2023年・2025年に選ばれています。

メニューは日替わりの「Aセット(1,100円)」と、Bセットの「ビフカツレツ(1,300円)」の2種類から選べるサービスランチ。

Aセットは、ハンバーグやチキンカツ、エビフライ、ポークソテーなど、日によって具が変わるいろいろ入ったセットメニューになってます。

スープ・サラダ・ライスが付いて、1,000円ちょっとで洋食が食べられるのは嬉しいですね。実際に行ってきた記事もあるので、ぜひ見てみてください。

注目のおすすめポイント

行列も!地元民に愛される人気店
1,000円ちょっとで本格的な下町洋食を楽しめる

住所
神戸市兵庫区湊町4-2-12 MAP

営業時間
平日 11:00~13:30/土日祝 11:00~13:30・18:00~19:30

定休日
不定休

◆関連リンク
洋食屋ゆうき – 食べログ

おでん居酒屋 高田屋 京店


画像:公式サイトより

高速神戸線 新開地駅の南側すぐのところにある『高田屋京店』は、1931年(昭和6年)創業の老舗居酒屋。「東の浅草、西の新開地」と呼ばれるほどの繁華街だったころから、新開地の街を見守ってきたお店です。

常連客はもちろん、若い世代の人たちも訪れる人気店で、お昼時には行列になることもしばしば。


画像:公式サイトより

『高田屋京店』の特長は「げんこつサイズのおでん」。創業以来受け継ぐ鰹と塩、砂糖のみの味わいで、だしの継ぎ足しは震災で一時途絶えたものの、そこからまた20年以上歴史を重ねているそうです。

大根・たまご・こんにゃく・すじ・とうふなど定番ネタから、じゃがいも・しゅうまい・たけのこ・ねぎまなどなかなか見かけないネタまで、常時20種類以上が用意されています。

ランチタイムには「定食メニュー(750円)」も。おでん・トンカツ・イワシフライ・アジフライなどが食べられますよ。

注目のおすすめポイント

1931年(昭和6年)創業の老舗居酒屋
げんこつサイズのおでんと定食メニューが食べられる

住所
神戸市兵庫区湊町4-2-13 MAP

営業時間
11:00~21:30(L.O. 21:00)※日祝定休

定休日
日曜日・祝日

◆関連リンク
高田屋京店 – 公式サイト

グリル一平 新開地本店

『グリル一平 新開地本店』は、高速神戸線 新開地駅から徒歩約1分、新開地商店街の中にあります。

1952年に開業し、神戸市内に3店舗構える、神戸の老舗洋食といえばのお店ですよね。


画像:公式サイトより

グリル一平の代表メニューは、薄焼き卵の「オムライス」。トマト缶を使ったレッドソースと、デミグラスソースをバランスよく混ぜ合わせたオリジナルのソースがかかっています。

サラダとスープのセットで1,450円で、小サイズ(1,350円)や大サイズ(1,750円)に変更することもできます。小サイズが選べると、少食な人や他のメニューとの組み合わせでも頼みやすいですね。

分厚いお肉をレアに仕上げた「ヘレビーフカツレツ」も人気。5日がかりでつくるデミグラスソースをたっぷり絡めていただきます。

注目のおすすめポイント

神戸の老舗洋食といえば
5日がかりでつくるデミグラスソース

住所
神戸市兵庫区新開地2-5-5 MAP

営業時間
11:00~15:00(L.O. 14:30)、17:00〜20:00(L.O. 19:30)

定休日
水曜・木曜

◆関連リンク
神戸の老舗洋食店 グリル一平 – 公式サイト

春陽軒

『春陽軒』は、高速神戸線 新開地駅から徒歩約2分のところにある、点心系がメインの町中華のお店です。

大正14年(1925年)に創業した老舗店で、その頃から味噌味の豚まんじゅうを販売しているんだとか。

テイクアウトが多いですが、イートインも可能で、店内にはゆったりとしたソファ席などもあり、豚まん1個から楽しめます。


画像:Instagram(@mamimini)より

春陽軒の豚まんの特長は特製のみそだれで、豚まんのジューシーなみそ味の餡と、ふかふかの皮が絶妙のバランス。本場の点心の技法を模倣した「せいろ」を使って蒸しているそうですよ。

あつあつの豚まんを、特製みそと醤油をまぜあわせ、好みでからしを添えていただきます。

作り置きをせず毎日手作りしているとのことで、10:30~の営業で売り切れ次第終了となってますので、早めの時間に行ったほうが安心かもしれませんね。

注目のおすすめポイント

大正14年(1925年)に創業した老舗町中華
みそだれが特長!あつあつの豚まんを1個から食べられる

住所
神戸市兵庫区新開地2-7-5 MAP

営業時間
10:30~(売り切れ次第閉店)

定休日
日曜日

◆関連リンク
神戸新開地~豚まんの春陽軒~ – 公式サイト

源八寿し 南店


画像:Instagram(@kanametti_22)より

『源八寿し 南店』は、高速神戸線 新開地駅から徒歩約1分のところにある大衆寿司屋さんです。

店内はカウンター席・テーブル席・座敷などがあり、結構広め。カウンター前にはネタケースが置かれていて、魚などが並んでいます。


画像:Instagram(@maikel_nonono)より

ランチタイムは、にぎり盛り合わせと赤だしのセットを「500円(税抜)」で食べられるのが魅力。まぐろやはまちなど6貫ほど入っています。

ネタが肉厚で、コスパ抜群なんだとか。並盛のほか、1.5人前(税抜800円)が選べるようになってます。

にぎり各種も70円~用意されているので、1貫ずつ頼む人も多いみたいですよ。回らないお寿司なのに、低価格で食べられるのは嬉しいですね。行列ができることも多いので、早めがいいかもしれません。

注目のおすすめポイント

本格的なお寿司を、低価格で
ランチタイムは、にぎり盛り合わせ+赤だしが税抜500円

住所
神戸市兵庫区新開地2-1-5 MAP

営業時間
12:00〜22:00(ランチタイムは15:00まで)

定休日
水曜日

◆関連リンク
源八寿し(げんぱちずし) – 公式サイト

宝楽


画像:Instagram(@yk_kobe)より

『宝楽』は、高速神戸線 新開地駅から徒歩1分ほどのところにある、町中華のお店です。

お昼は行列になることも多い人気店ですが、テーブル席が20席ほどあり、相席スタイルなので、回転は早め。


画像:Instagram(@yk_kobe)より

名物メニューは、1年中注文できる「冷麺(900円)」。チャーシューたっぷりでつゆだくなのが特長で、ほとんどの人が頼むメニューなんだそうですよ。

そのほか、小焼飯とセットの「ラーメン定食(900円)」「五目定食(1,000円)」「冷麺定食(1,000円)」「担々麺定食(1,000円)」がお昼の定食として用意されています。

常連さんも多く、アットホームな雰囲気の町中華屋さんで、下町を味わうのもいいですね。

注目のおすすめポイント

お昼は行列になることも多い人気店
ほとんどの人が頼む名物メニュー「冷麺」

住所
神戸市兵庫区大開通1-1-4 MAP

営業時間
10:00~14:00

定休日
土日祝

◆関連リンク
宝楽 – 食べログ

炉端レストラン ボア


画像:Instagram(@yoshinorikun)より

『炉端レストラン ボア』は、高速神戸線 新開地駅から徒歩8分ほど、湊川駅から徒歩5分ほどのところにある、洋食屋さんです。

「デカ盛りグルメ」で人気のおで、迫力満点のボリューミーな定食を食べることができます。行列のことも多いみたいですよ。


画像:Instagram(@yamaguchi.85)より

メニューは、人気の「ボリューム満点日替わりランチ(800円)」のほか、「牛コロッケ定食(750円)」「トンカツ定食(1枚850円・2枚1,000円)」などがあります。

10~2月の冬限定メニューとして、「カキフライ単品(850円)」「カキフライ定食(1,100円)」も。

ライスは大盛りを選ぶこともできますが、量が多めなので、少なめで頼む人もいるみたいですよ。

ボリューム満点メニューを1,000円以下で食べられるのは嬉しいですね。がつんともりもりランチを食べたいときに訪れてみてはいかがでしょうか。

注目のおすすめポイント

デカ盛りグルメで人気のお店
ボリューム満点なのに1,000円以下

住所
神戸市兵庫区下沢通2-2-16 MAP

営業時間
11:30~14:30/18:30~22:00

定休日
日曜日

◆関連リンク
炉端レストラン ボア – 食べログ


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この記事を書いた人

ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

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