阪急電車・阪神電車・東急電鉄が、今年9月8日からラッピング列車『SDGsトレイン2020』を運行するそうです。「持続可能な開発目標」の略称である「SDGs」が、今回の運行での共通テーマとなっています。
昨年5月からSDGsトレイン「未来のゆめ・まち号」を運行していた「阪急・阪神電車」の取り組みに、新たに「東急電鉄」が加わり、ラッピング列車「美しい時代へ号」の運行が始まる形になります。
列車には最新の「省エネ車両」を採用。走行にかかる電力はすべて(実質的に100%)再生可能エネルギーが使用されます。
期間中は、共通デザインのヘッドマークやドアステッカー、車内吊りポスターも掲出されるみたいです。
運行期間
2020年9月8日(火)~2021年9月上旬(予定)
運行区間
SDGsトレイン『未来のゆめ・まち号』
・阪急電鉄 : 神戸線/宝塚線/京都線/相互直通区間
・阪神電車 : 本線/阪神なんば線/相互直通区間
【東急グループ】
SDGsトレイン『美しい時代へ号』
・東急電鉄 : 東横線/田園都市線/世田谷線/相互直通区間
阪急電車では7月から、神戸線開通100周年を記念した「ファミリア」とのコラボ車両も登場。
期間中は「SDGs」の達成に向けて、様々なメッセージを発信するラッピング列車が走るようです。
再生可能エネルギー100%で走る電車に乗りながら、近年耳にする機会が増えつつある「SDGs」について考えるきっかけにもなるかもしれません。
◆関連リンク
・阪急電鉄 – 公式サイト
・阪神電車 – 公式サイト
・東急電鉄 – 公式サイト
本当に100%ですか⁉️
再生可能エネルギーって、火力とかとどのように分けて受電するのでしょうか?