須磨海岸の自然を学べるスマハマプロジェクト『すまうら水産のり工場見学』1/15-16 出来立ての「須磨海苔」の試食も

子供向けの自然体験学習「子どもを育むスマハマプロジェクト」の一環で、須磨で生産される「海苔(のり)」の工場見学が実施されます。

子どもを育むスマハマプロジェクト
すまうら水産のり工場見学

2022年1月15日(土)・16日(日)両日10:00~12:00
須磨浦漁友会事務所(JR須磨駅から徒歩5分)


神戸市須磨区須磨浦通6-8

海苔(のり)の養殖~「乾海苔」が出来上がるまでの一連の工程を、ビデオ鑑賞・工場見学などで学ぶことができます。

「乾海苔」とは、型に入れて乾かされたものであり、乾海苔を加工することで「焼き海苔」や「味海苔」となるそうです。

出来立ての『須磨海苔』の試食もできるみたいですよ。

須磨~垂水沖の、東西約7キロにわたって浮かぶ「海苔棚」では、海苔の種を付けた網で養殖が行われています。

水温が19℃以下の環境でないと育たないため、今回見学する「すまうら水産のり工場」では、12~4月の寒い時期にしか製造されていないそうです。

 

 

製造されるなかでも「一番摘み」の海苔を使って作られたものが、『須磨海苔』のブランド名で販売されています。

豊富な栄養素・明石海峡の速い潮流・冬の冷たい季節風によって、「肉厚だけど歯切れが良い」美味しい海苔が育まれるんだとか。

日時
2022年1月15日(土)・16日(日)両日10:00~12:00

場所
須磨浦漁友会事務所(JR須磨駅から徒歩5分)

参加費
無料

対象
神戸市内在住の「小学生」を含む家族
※小学生を含む家族であれば未就学児も参加できます

募集人数
計80名

申し込み
WEB申込
・電話申込 TEL:078-333-3372/0570-083330(受付時間 9:00~21:00)
【期限】2021年12月17日(金)まで
※応募者多数の場合は抽選

※当落結果は12月下旬通知予定

問い合わせ
神戸市事業・イベント案内センター
TEL:078-333-3372/0570-083330(営業時間 9:00~21:00)

注意事項
・当日午前8時の時点で、大雨・暴風・洪水・大雪・波浪警報いずれかが発令されていれば中止します
・新型コロナウイルスの感染拡大状況により、延期や中止、内容が変更される可能性があります

製造を行っているこの時期しかできないイベントです。気になる人は早めの申し込みを。

 

この記事を書いた人

ふうか

基本どこへ行くのも徒歩で移動します。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。