ウマグマの『マー』が死亡。30年以上にわたって「王子動物園」で飼育された「国内最後」の1頭

2026年3月1日(日)、王子動物園で飼育されていたウマグマの『マー』(メス、36歳)が、脳疾患による呼吸機能不全のため死亡しました。

1994年の中国天津市動物園との動物交流により、オスの「ボー」とともに来園した『マー』。ウマグマとしては国内初の展示でした。

2022年にオスの「ボー」が死亡した後は、1頭でのんびりと暮らしており、若いころほどの活発な動きはないものの、食欲も旺盛でマイペースな日々を過ごしていたそう。

今年2月27日の夕方から体調を崩し、寝室内にて治療が行われましたが、3月1日の朝に死亡したということです。

ウマグマ『マー』
【生年月日】1990年1月
【性別】メス
【出生地】中国西寧動物園
【前所在地】中国天津動物園
【来園日】1994年11月30日

ウマグマ(チベットヒグマ)について
ヒグマの地域亜種。中国奥地の青海省、チベット高原などの山岳地帯に生息。馬のような走り方をすることから名前がついている。
食性はヒグマ同様、大小の哺乳類、魚類、果実など雑食性と考えられている。
『マー』の死亡により、王子動物園での現在の飼育はなし。

国内のウマグマの飼育状況
なし(『マー』を除く)
※2025年12月現在、(公社)日本動物園水族館協会加盟園館での飼育


王子動物園は「これまで『マー』を愛し、見守り、応援いただきました皆様方に、感謝を申し上げます。」と発表しています。

◆関連リンク
神戸市立王子動物園 – 公式サイト

 

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