JR三ノ宮駅前の「歩道」が一部「通行止め」に。中央口から海側へ行きにくくなってる

フラワーロードをまたぐ歩行者デッキ整備のため、JR三ノ宮駅から「神戸阪急」方面への歩道が通行できなくなってます。


神戸市中央区雲井通8-1

三ノ宮駅周辺の回遊性をよくする目的で、フラワーロードをまたぎJRの新駅ビルにつながる『税関線横断デッキ』の新設が計画されていて、その工事のため歩道が通れなくなることがお知らせされていました。

2025年11月18日から通行止めになったのは、写真の左下。フラワーロード東側の歩道です。

歩道の先には、神戸阪急の2階前につながる歩道橋にアクセスするための「仮設階段・スロープ」がありますが、JR三ノ宮駅の中央口からは直接行けなくなった形。

通行止めエリアの山側、JRの中央改札から真っすぐフラワーロードに出た地点では、「迂回してください」の黄色いプレートを持った案内員さんが立ってます。

「バス停」のスペースは変わらず通行できるので、通れなくなったのは歩道のごく一部。ただ、海側へは行けない…というなんとももどかしい感じです。

迂回ルートに関係するエリアには、いろんなところに「通行止め」を知らせる看板が立っています。

中には、スピーカーから音声が流れるところもあり、みんながよく使うルートということを感じさせられます。

通行止め期間は、2025年11月17日(月)頃から「2026年春頃」までの予定で、数か月は遠回りが必要です。

三ノ宮駅周辺の「迂回ルート」「通行止め」の状況が、看板にまとめられてます。

いろんなところに×があって、なんともややこしい…。

とりあえず「地下」に下りるか、「西口」を主に使うなど、急いでいるときに困らないようにチェックしておいた方がよさそうです。

◆関連リンク
都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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